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____月曜日。
結衣「おはよ、土曜日どうだった？」
朝教室に入ると結衣が突進してきて目をキラキラさせながら聞いてきた。
『おはよ(笑)✕✕ってカフェで10時から16時くらいまで勉強教えてもらったよ』
結衣「ひぇ〜そんなに？それより、何かあった？」
『何かってなによ(笑)』
結衣「手握ったりさ！！！」
『そんな事したら勉強出来ないじゃん(笑)まぁ自転車二人乗りはしたけど』
結衣「うっそ！いいじゃん！青春じゃん！」
『それよりめちゃくちゃ教え方上手で分かりやすかった〜。分かんなかったとこしっかり理解出来たし完璧！』
結衣「良かったね〜！平野先輩さすが！先輩って数学が得意なんだっけ？」
『そうそう、ひたすら数学やってた。お陰で数学好きになったよ』
結衣「うわ〜いいなぁそういうの。私も教えて欲しーい」
『え、だったら一緒に教えてもらう？次の土曜日も勉強会するんだけど良かったら結衣も一緒にどう？』
結衣「ほんと！？行きたい！…あ、でも今度の土曜日は妹のバレエの発表会見に行くんだった…残念」
『それは見に行かなきゃだね、また誘うね』
結衣「ごめんね、ありがとう。」
キーンコーンカーンコーン
そして今日の授業が終わり海人といつもの様に二人乗りをして帰った。
海人「そうだ、木曜さ」
『木曜？今週の？』
海人「うん。俺学校途中で抜けなきゃなんだけどチャリ貸してくんない？」
『いいけど…なんで抜けるの？』
海人「就職先に色々手続きしに行かなきゃいけなくて」
『え？ちょっと待って。え？なに、いつの間に就職先決まったの！？』
海人「土曜。面接行ったら日曜に採用って電話きた」
『ねぇなんで言わないかな！？まず面接行く事も聞いてないんですけど！！』
海人「だってお前紫耀と会ってたじゃん」
『そうだけど、、連絡くらいしなよ！頑張れも言えなかったじゃんか。てかどこに決まったの？』
海人「高卒でも雇ってくれるし給料もまぁまぁまぁって感じだから足場組み立てる現場仕事だよ」
『現場のお仕事？大丈夫なの？こんなので』
後ろから海人のウエストをギュッと絞めてやった。
海人「うげげげ、いってぇな何すんの」
『こんなヒョロヒョロで現場とかいけんの？』
海人「これから鍛えるんです〜」
『頑張って下さい〜』
海人「頑張ってAの体重超えてやる」
『ちょっと待って私海人より軽いから！バカ！』
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まあか(プロフ) - やまなかさん» ありがとうございます！！これからもこんな小説にお付き合い下さい☆彡.。 (2020年5月16日 10時) (
レス) id: 2b05592676 (このIDを非表示/違反報告)
まあか(プロフ) - naaaaさん» お返事が遅くなってしまってすいません。ありがとうございます！！ (2020年5月16日 10時) (レス) id: 2b05592676 (このIDを非表示/違反報告)
やまなか(プロフ) - 凄く面白かったです！！これからも進展楽しみにしています！ (2020年5月13日 7時) (レス) id: 3eb5773ae4 (このIDを非表示/違反報告)
naaaa(プロフ) - とても面白いです！更新頑張ってください！ (2019年11月17日 8時) (レス) id: 2dbd79ba28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MAPI | 作成日時：2019年10月18日 2時
