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「翔太くん久しぶり、会いたかった」
「久しぶり… 俺も会いたかった……
ってそうじゃなくて!何しに来たんだよ!」
「え?会いたかったから」
「だ、だからって楽屋来るのは…」
目黒が徐々に距離を縮めてきて、腕を掴まれたと
思ったらなぜか俺をソファに押し倒してきた。
目の前にあるのは、腹立つくらい整った顔。
あ…… 久しぶりの目黒の匂い……。
「押し倒されてるっていうのに
ずいぶんと余裕そうですね…」
「別に余裕とかじゃ…… うぁっ…」
いきなり耳に息を吹きかけられ、
思わず変な声を出してしまう。
やばい… ここは楽屋で、
これから収録だっていうのに…。
「ふふ、翔太くん可愛い…」
「んっ……、ぁ、めめっ…」
触れるだけのキスが、
だんだん舌を絡めた深いキスへと変わっていく。
頭の中ではダメだと分かっているのに、
身体は嫌でも反応してしまう。
キスをしながら目黒の手が服の中に入ってきて、
さすがにこれ以上は…って思ったら
ピタッ、と目黒の動きが止まった。
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黒豆(プロフ) - thさん» 大変遅くなりましたがコメントありがとうございます!大好きと言っていただけて嬉しいです( ; ; ) (2020年11月17日 8時) (レス) id: f2c64031e7 (このIDを非表示/違反報告)
th - おもしろかったです!この作品、大好きです!突然すみません。 (2020年9月12日 16時) (レス) id: effb0ed297 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒豆 | 作成日時:2020年5月31日 23時