▽ ページ5
ﾄﾞｫｫｫｫｫｫ…ﾝ………ｯ!!!
地鳴りのような音が鳴り響く。
この音を出せるヤツは、
A組でもB組の生徒とプロヒーローの中では緑谷くんだけ。
でも、こんな音を出すのは戦闘の時だけ。
“ 血狂い マスキュラー ” のみ。
つまり、あの2人が殺り合ってるって事だ。
A｢……どちらが勝つのやら…。｣
荼毘｢あ？｣
A｢何でもない、ただの独り言だよ。｣
何もしないのは退屈だな。
いつもなら参戦してるから、余計に…。
ﾄｩﾜｲｽ｢あｰｰｰｰｰｯ!!!ダメだ荼毘ｯ！
おまえ！やられた！弱ｯ!!雑魚かよｯ!!｣
るっせぇな、急にでかい声を出すなよ ビビるでしょ。←
荼毘｢もうか、弱ぇな俺。｣
ﾄｩﾜｲｽ｢はぁｯ!?馬鹿言え、結論を急ぐな。お前は強いさ。
この場合は、プロが流石に強かったと考えるべきだ！｣
荼毘｢もう1回
プロの足止めは必要だ。｣
ﾄｩﾜｲｽ｢雑魚が何度やったって同じだっての！任せろｯ!!｣
すげぇ、普通に会話が出来てる…。←
今トゥワイスさんと荼毘さんは
プロヒーローの足止めをしているらしい。
さっきは荼毘さんが2人になったから、
びっくりして転けそうになったよ…。←
『A組B組総員ｯ!!
プロヒーロー “ イレイザーヘッド ” の名において、
戦闘を許可するｯ!!繰り返す！
A組B組総員プロヒーロー “ イレイザーヘッド ” の名において、戦闘を許可するｯ!!!』
突然頭の中で響くマンダレイのテレパス。
手で片耳を抑えて、テレパスがよく聞こえるようにする。
遂に出たか、戦闘許可。
A｢…荼毘さん、
『A組B組総員、戦闘を許可された。
ここからが
荼毘｢…了解。｣
荼毘さんに連絡を頼み、手を離そうとした瞬間…
『敵の狙いの1つ、判明ｯ!!』
またマンダレイのテレパス。
“ 狙いの1つが判明 ” 、って…まさか…＿＿＿
『狙いは生徒の、｢かっちゃん｣ｯ!!』
…やっぱりね。
『｢かっちゃん｣はなるべく戦闘を避けて！
単独では動かないことｯ!!分かったｯ!?｢かっちゃん｣ｯ!!』
…さぁ、こっからが本番だよ＿＿＿。
＊＊＊＊
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 208人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紅華(プロフ) - 面白いですぅ、 (2021年9月3日 19時) (
レス) id: 530da25b74 (このIDを非表示/違反報告)
K_564_(プロフ) - 鬼蕗さん» ありがとうございます!!返信が遅れて申し訳ありません<(_ _*)> ちょっと頭のネジ飛んでますもんね！w (ちょっとどころじゃない) (2019年8月1日 1時) (レス) id: 6c24e24b0d (このIDを非表示/違反報告)
鬼蕗(プロフ) - 初めて見たけど、面白いですね！投稿楽しみにまってます！皆のヤンデレ（？）加減が…w (2019年4月3日 21時) (レス) id: ca90d34da2 (このIDを非表示/違反報告)
K_564_(プロフ) - りんごさん» ありがとうございますｯ!!頑張りますｯ!! (2019年2月8日 21時) (レス) id: 6c24e24b0d (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - いつも投稿楽しみにしてます！これからも頑張ってください！！ (2019年2月8日 20時) (レス) id: 0ff48bfd3c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：四つ葉のクローバー | 作成日時：2019年1月14日 2時
