MIGHTY WARRIORSのお姫様

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I「momo これから あまり外出を控えるようにしてくれ」

ICEが真面目な顔をしていってくる。

『え？なんで！！？』

外に出れないなんて つらすぎる。

I「これから 九龍やSOWRDやDOUBTとの抗争が始まる。その時に一番に狙われるのはmomo お前だ。 今日の連中はきっとDOUBTだ。これから、こうゆうことが増える。今回みたいにうまく助けれるかもわからない。絶対に外に出るなとは言わない。だけど、外に出ることはなるべく控えてくれ。それと、外に出るときは誰かと一緒に出掛けてくれ。これは momoの安全を考えてのことなんだ。わかってくれ。momo。」

抗争が始まるって聞いて恐怖と不安でいっぱいになった。みんながまたたくさん怪我するのも嫌だ。それに、みんなの足を引っ張ってる気がして自分が嫌になる。こうして、私のことを考えて言ってくれてるんだから、外に出れないくらい我慢できる。家にいれば、みんなに迷惑がかかることもない。だから

『うん。わかった。』

I「わかってくれてありがとう。momo」

B「そんな、シケた面すんなよ。momoはぜってえ俺が守る」

BERNIEが手を強く握ってくれた。

『うん。BERNIEありがとうね。
みんな、無理しないでね』

P「心配すんなよ。俺たち最強のMIGHTY WARRIORSだぜ。」

PEARLの言葉にみんな優しい表情に戻って
いつもの雰囲気に戻った。

I「よし。夜ご飯としよう」

『あ、じゃあ、ご飯用意するね』

私はキッチンに向かった。

ご飯を作っていると

ギュッ

後ろから誰かが抱きついてきた。最初はびっくりしたけど匂いでBERNIEだとすぐにわかった。

『BERNIE、包丁使ってるから危ないよ。』

そう言っても、BERNIEは抱き締める力を強くしてくる。危ないから包丁を１回おいてBERNIEの腕を握る。

『どうしたの？』

私が聞くと

B「momo 俺がぜってぇ命にかえてでも守るから。だから、心配すんな。」

もっと力強く抱き締めてくるBERNIE。
振り替えってBERNIEの胸に顔を埋める。

『私ね、みんなが守ってくれて大切にしてくれて、ほんとに嬉しいよ。でもね、少しでもみんなが怪我してるのを見るの辛い..。私のせいでみんなが危ない目にあうのも嫌。誰も傷ついてほしくないよ(涙)』

いつの間にか涙がでてきてBERNIEの服を濡らした。

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