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「ジョージさん、ありがとうございました。」



結局、そらがこっちまで来るよりも

私が一人で日本へ行った方が早いよってなって。

そらが飛行機のチケットやらなにやら全て用意してくれた。


そらもジョージさんも、私を一人で飛行機に載せるのは

すごく心配そうだったけど。




「また遊びにおいでね!」

「ふふ、連絡待ってますね。」



きっと、私がここに来ることはない。


来るのにお金だってかかるし、

私がいることをよく思わない人だっている。


たった4日間だったのに少し名残惜しい気もするけど

お邪魔しました、と言って家を出る。



「行けなくてごめんね。」

「仕方ないですよ。急だったし。」

「じゃ、ミノよろしくね。」



ミノさんの車に乗り、

笑顔で手を振るジョージさんに手を振り返した。




また、会えるといいな。

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憂 雛 .(プロフ) - 雛さん» そうなんです、、ありがとうございます!がんばりますね。 (2019年2月18日 2時) (レス) id: 96ea704e38 (このIDを非表示/違反報告)
- 作り直しましたか?更新頑張って下さい(^o^) (2019年2月16日 22時) (レス) id: 6670beebf5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:憂 雛 . | 作成日時:2019年2月14日 19時

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