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食事を終えて、ミノさんは私を家の前で下ろすと
すぐに帰ってしまった。
家に来てゆっくりすると思ってたのに。
ミノさんもきっと忙しいんだろうなあ。
ジョージさんに今日のことを話した。
本当に楽しかったから。
また会いたいな、ミノさん。
「ミノさんも、本当にいい人でした。」
「でしょ？」
誇らしげに言うジョージさん。
ミノさんのことも、すごく信頼してるんだってすぐにわかる。
「でも本当に良かった、楽しんでくれて。」
少しだけ鼻声になったジョージさんに目を向けると、涙目だった。
それを堪えてて、だけど少し笑ってて。
「なんで泣きそうなんですか！」
「いや、ちょっと責任感じてたからさ…」
「ジョージさんは私のワガママ聞いてくれただけじゃないですか、」
私がジローに会いたいって言ったから、
私が来たいって言ったから、
だから責任なんて感じないで。
来なきゃよかった、って思わなかったわけじゃないけど
今は来てよかったかもって少し思ってるよ。
「そっか、ありがとね。」
ジョージさんも、ミノさんも、みんな優しすぎるね。
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憂 雛 .(プロフ) - 雛さん» そうなんです、、ありがとうございます！がんばりますね。 (2019年2月18日 2時) (
レス) id: 96ea704e38 (このIDを非表示/違反報告)
雛 - 作り直しましたか？更新頑張って下さい(^o^) (2019年2月16日 22時) (レス) id: 6670beebf5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：憂 雛 . | 作成日時：2019年2月14日 19時
