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無一郎くんの鍛錬が終わったので、私たちは
町に来ました。
「あーっ！Aちゃんだーっ！おーい！！」
『蜜璃ちゃん！！』
向こう側から任務帰り…と思われる、蜜璃ちゃんが
大きな2つの脂肪を激しく揺らしながら、
そして手を振りながら駆けてくる。
「偶然ね！お買い物かしら？」
『まぁ、そんなところかな』
「こちらの方は？」
蜜璃ちゃんは かがんで目線を合わせ、
「こんにちは」とにこやかに無一郎くんに言った。
『この子は時透無一郎くんって言って、
始まりの呼吸の使い手だった剣士の子孫なんだって』
「まあ！この子が！！」
蜜璃ちゃんは両手で無一郎くんの小さな手を包み込み、
上下に大きく振った。
「お館様からお話は聞いています！貴方が
" 日の呼吸 "の！！お会いできて嬉しいわ！！
私てっきり、Aちゃんの弟さんだと！！」
だよね〜！やっぱり姉弟に見えるよね！
…ちょっと、複雑な心境である。
「そうだ！町に新しい
今から行ってみない！？」
蜜璃ちゃんは大きな目を一層 大きくさせ、
キラキラと輝かせた。
『甘味処かぁ…！無一郎くん、行ってみる？』
無一郎くんは、私の言葉が耳に入っていないようで
空を漂う雲を見上げている。
『…よしっ！行こう！！蜜璃ちゃん！！！』
「やったぁ！！案内するわね！」
私は無一郎くんの手を握ると、
蜜璃ちゃんの後を追いかけた。
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モフ猫 - 無一郎に会ってみたいー。私も無一郎になら誘拐されても許せる。 (6月7日 16時) (
レス) @page36 id: f4a3fdd8a7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいな(プロフ) - 初コメ失礼します☺️ 無一郎くんの台詞アニメで早く聴きたかったので聴いた時倒れましたw破壊力半端ないですよね！？ (5月13日 22時) (レス) @page38 id: f0267deeb3 (このIDを非表示/違反報告)
なっつん(プロフ) - わわ！！わざわざありがとうございます！ (2023年5月6日 13時) (レス) @page29 id: 120242e6e5 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - ……無一郎くんなら、誘拐してくれても全然いいよ！？(共感者求む) (2023年5月5日 19時) (レス) @page25 id: b75e9c1e96 (このIDを非表示/違反報告)
なっつん(プロフ) - 私もむいをおいたい、！((これからも頑張ってください！ (2023年5月5日 11時) (レス) @page28 id: 120242e6e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海の藻さん | 作成日時：2023年4月26日 23時
