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ページ11

「……紫にします」

「紫!おっけ〜おっけ〜良い奴だから仲良くしてね」


ユースケはニコニコしながら紫色の液体が入った瓶を持ってきて割れないように発泡スチロールを巻いて袋に入れてくれた。


「…ほんとに、大丈夫なんですよね」

「え?何が」

「なんか…闇営業みたいな、」

「え〜?僕のこと疑ってるの?大丈夫大丈夫!」


「もし死神出てこなかったりしたらまたここ来て!多分Aちゃんの前には出てくると思うし」と付け加えて一度倉庫に入って行って今度はカラフルな銃っぽい何かを持ってくる。


「なに、私殺され……」

「ある意味そうですね寿命貰いますよ〜〜」


ユースケはその銃を私に向けると引き金を引き、私の心臓を撃ち抜く……_____。




心臓がグッと縮んでユースケが持っていた銃に生気みたいなのが吸い込まれていく。
……なにこれアニメか?


「寿命ってこんなのなの?」

「可愛いでしょ〜?」


私何年生きられなくなるんだろうなぁ。なんて考えながらユースケに別れを告げて店を出た。
……死神かぁ。

コペルニクス的転回→←ー



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ゆうか(プロフ) - とても面白かったです🌟それと、ルームシェアのしょうせつを読みたいんですが、パスワードとはなんですか…? (2021年12月31日 1時) (レス) id: 9fd1320a86 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぎょ | 作成日時:2019年10月27日 22時

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