Episode27 ページ29
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ーーー順調に進んでいたように思えた矢先
「ひゃぁっ！！」
ダンボールで前が見えなくなっていたため、何かにぶつかり体制がふらついて、倒れそうになるのは確実で思わず瞳をぎゅっと瞑った。
「ーーーーあれ？」
「…あれ？じゃねーよ、…ってぇ」
ええ？登坂さんが下にいる…？
私の下敷きになっている？
ええ？
「わぁっ！登坂さん！！」
「ばかっ急に動くなって」
密着していた身体を離そうと起き上がると、登坂さんのお腹に手を置いて上に跨っている形になってしまって、
「お前さぁ……なに、誘ってんの？」
完全にはたからみたらそういう
体位というかなんと言いますか…。
「ち…ちが、すぐ退きますからっ…わっ！」
パニックになって立ち上がろうとしたら腕を登坂さんに引っ張られさっきと同じ倒れた状況にされてしまう。
ただ違うのは今は私が恥ずかしさで消えてしまうのを隠すために登坂さんの胸の上でぎゅっと彼の服をシワにならない程度に握ってしがみついてるということ。
「………反則すぎだろ…」
「登坂さん、もうそろそろ…」
「だーめ、これ今日の手伝いの報酬だからもう少しな」
「こ、こんなのの何処が…というか登坂さんが勝手にやったことじゃ…」
「黙ってないともっといけないことすんぞ」
「はい、黙ってます。」
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詩織(プロフ) - まみさん» コメントありがとうございます！自己満足で書いてたのでそう言ってもらえたらとても励みになります！嬉しいです☆彡少しでも楽しんでいただけるように更新頑張りますd('∀'*) (2017年10月5日 18時) (
レス) id: 8bb8fc8025 (このIDを非表示/違反報告)
まみ(プロフ) - 作品読みました(^^)はまっちゃいましたー！！(^^)大好きです(^^)更新頑張って下さい！ (2017年10月4日 20時) (レス) id: b7ed6c2c59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：詩織 | 作成日時：2017年10月1日 15時
