Episode18 登坂side ページ20
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見た目はこの業界に居そうなくらいなのに男勝り系で、だけども食べている姿や話している時の仕草はまるで少女のように思えて、口に物を運んでいる仕草一つでさえ可愛いとおもえた。
ーーー益々興味を惹かれた。
車から降りてありがとうございましたと、
丁寧に頭を下げ続けるのも申し分ない。
だからついどんな顔すんのかなって
試してみたくなったんだーーー。
ーー今日は柄にもなく人の事を待ってみた。
不思議と悪くない、気がする。
しかも女性、普段の俺を知ってるメンバーなら確実に吃驚すると思う。
でもやっとの思いでここまでこじつけた。
あの日、この店に吸い込まれるようにして入ると、そこは俺好みのセンスのいい品に囲まれていて、それだけで充分だったのに、お兄さんこのジャケット凄いよく似合いますねって微笑みかけてくれたAの笑顔が忘れられずにいた。
きっとヒトメボレだとおもう。
それからはずっと、身体が勝手に
毎週の様に君に会いに来ていた。
1年間半…我ながらすげえ純愛。
Aは全然俺が登坂広臣だと
気付きはしなかった。
それはさっきの話をきいて納得もしたし、頑張んなきゃいけねーなって活力にもなった。
俺の企画も通って、やっとAと仕事ができる、店員と客、ただそれだけの関係じゃなくなる、そう思っていた。
彼女がLDH所属になるまではーーー
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詩織(プロフ) - まみさん» コメントありがとうございます！自己満足で書いてたのでそう言ってもらえたらとても励みになります！嬉しいです☆彡少しでも楽しんでいただけるように更新頑張りますd('∀'*) (2017年10月5日 18時) (
レス) id: 8bb8fc8025 (このIDを非表示/違反報告)
まみ(プロフ) - 作品読みました(^^)はまっちゃいましたー！！(^^)大好きです(^^)更新頑張って下さい！ (2017年10月4日 20時) (レス) id: b7ed6c2c59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：詩織 | 作成日時：2017年10月1日 15時
