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『 …ごめんね 、 山田くん 』
〈 ん？なにが？ 〉
『 ……や 、 強引に 、連れて来ちゃって 、 』
〈 いいよいいよ。
…おかげで Aちゃんの部屋にも来れたしね笑 〉
山田くんは そう言って笑っていたけれど 、
会話が続かなくって 、 焦ってしまう。
『 …ねぇ 、 山田くん。
１つ聞いてもいい 、？ 』
〈 …ん？ 〉
『 …わたしが倒れたとき 、 大貴と一緒に居たでしょ？
…何を話していたの 、？ 』
ずっと 大貴にも聞けなくて 、 ずっとモヤモヤしてた。
…どうしたらいいのかわからなくて 、
知らないふりをしていればいいのかって思ったけど。
大貴と山田くんまで 仲が悪くなったようにも見えて。
わたしの知らないところで 何が起きているのか 、
山田くんなら知っているかもしれないって。
〈 それ話す前に 、 ちょっと俺の話を聞いてくれるかな？
…大事な話があってさ 、 〉
『 …大事な話？ 』
〈 うん 、 いいかな？ 〉
『 わかった 』
向かい合うように 山田くんと 机を挟んで座って 、
静かに ゆっくりと 山田くんは話し始めた。
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名取有颯@年中dr期(プロフ) - 失礼します .. ! この 作品 の 大貴くん ものすごく 私 の 好み で つい ｺ ﾒ ﾝ ﾄ させて いただきます ! 他 も 愛琉さん の 作品 を 愛読させて いただいて いるのですが 、お話 の 雰囲気 が 可愛くて 大好きです ! 更新 頑張ってください ! (2019年9月30日 20時) (
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作者名：愛 琉 . | 作成日時：2019年9月13日 14時
