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「ふー、腹いっぱい…」
「ちょっと食べてすぐ横になるのは良くないわよ、…ご馳走様でした、これあっちに置いてくるわね」
食事を終えるなり大の字になって床に寝そべって満足そうにしている村山に一言声をかけて立ち上がり、食器を片手にキッチンへ向かった、ーー村山の視線に気付かずに。
「おねーさん綺麗な脚してんね〜」
「それ以上見たら金取るわよ」
「え〜飯ご馳走したんだからこれくらいよくね？」
「まぁそれもそうね、みるだけならね」
身体を起こしてAの脚を頬杖をつきながらじーっと見続け、はっと何かを思い出したように動き出す。
「洗わなくていいから早くこっちきて！」
「え？」
指定された場所は村山が胡座をかいて座っている真ん前の場所で小首を傾げた。
「はーやーく、じゃないと風邪引くよ」
「え…いいわよ、自分でできるもの」
「いーから！いつもやってもらってるんでしょ？俺あんまこういう機会ないし乾かすのやらせて！」
そう言って彼の元まで来たものの、渋る私の腕をひいて、無理矢理自分の目の前に座らせて、ドライヤーのスイッチをオンにする。
「あつかったらいってね〜」
本当に経験をつんでないのかしら？と思うくらいには手際がよくて、妙に心地良さがあった。
……劉には劣るけど、
長い髪は時間がかかるものなのに、最後まで乾かしきって、楽しそうに最後はクシで髪も梳かしていた。
まるでお人形で遊ぶ子供のように。
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詩織(プロフ) - 純白な天使さん» すげー面白いだなんて嬉しすぎます！笑 有難う御座います！頑張ってお話まとめて更新しますね(*´∀`)♪コメント嬉しいです！有難うございます！ (2017年10月22日 20時) (
レス) id: 8bb8fc8025 (このIDを非表示/違反報告)
純白な天使 - すげー面白い！続きが気になって仕方がありません！！更新待ってます！ (2017年10月22日 0時) (レス) id: 4203201650 (このIDを非表示/違反報告)
詩織(プロフ) - 橙色唇王子の虜さん» コメント有難うございます＞＜！とっても面白いだなんて言って頂けて大変嬉しくおもいます！需要があってよかったです☆彡お身体の心配も有難うございます！楽しんでもらえるようにこれからも頑張りますので宜しく御願いします(*´ω`*) (2017年10月19日 7時) (レス) id: 8bb8fc8025 (このIDを非表示/違反報告)
橙色唇王子の虜(プロフ) - とっても面白いです！！体調にお気を付けて更新頑張ってください！ (2017年10月18日 19時) (レス) id: 46cd618f46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：詩織 | 作成日時：2017年10月12日 9時
