君がくれたもの 2

64.ufes 1days ページ16

ジョージ「おお！Aおはよう〜」

『あ〜！ジョージ！！おはようございます〜』

控え室に入ると沢山のクリエーター。

編集してる人もいればご飯を食べてる人もいる。

ツ「Aこっち〜」

『りっくんとえいちゃんは〜？』

ツ「メイク行ったよ〜」

カンタ「ツリメー！UVER worldの新曲聴いたー？」

ツ「聴きました！！あれ！ヤバイですよね！」

カンタ君が来て趣味トークが始まった。

少しフラフラしようかな。

亜豆「わぁぁぁ！Aちゃん！会いたかった〜！」

『え！！！亜豆さん！？』

亜豆「癒しすぎる〜！」

ぶんけい「あーずーの声で圧倒されてるじゃんAちゃん」

パオパオチャンネルの亜豆さんとぶんけいさん。

『大好きすぎていつも見てますっっ』

ぶんけい「えええ！ありがとう」

スタッフ「亜豆さーん！メイク時間ですー！」

亜豆「あ、呼ばれちゃった。また後でね！」

廊下に出ると…

みきぽん「A〜！お久〜！」

『ぽんさぁぁぁぁん！！！』

大好きなお姉ちゃんみきぽん。

みきぽん「元気だったー？？」

『元気有り余ってる〜ぽんさんも元気そうで何よりです〜！！』

みきぽん「久々に今度コラボ撮りたい！」

『あっ…』

言うべきか言わないべきか。

ぽんさんの顔を見ると不思議そうな顔をしている。

…ぽんさんなら。

『ちょっと…いいですか？』

誰にも聞かれなさそうな所へ移動する。

みきぽん「え、どうしたの？」

『実は私…アバンティーズから抜けるんです』

みきぽん「え！？なにがあったの?」

『東京に行くことになって、アバンティーズで活動するのが難しくなっちゃって…』

みきぽん「そっかぁ、残念だなぁ」

『まだそらとえいちゃんとりっくんしか知らないので内緒ですよ！』

みきぽん「ツリメは？」

『まだです…』

みきぽん「何かあるのね、深くは聞かないけどさ。まぁ東京来るなら私もいるしYouTube離れてもいつでも連絡してね」

『ぽんさん…』

みきぽん「あ、お迎えが来たよ」

振り返るとそらがこっちに向かって来ている。

そ「メイクー！」

『わかった！』

み「じゃあ、いってらっしゃい」

『ありがとねぽんさん』

早足でメイクルームに向かった。

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