ｊｕｍｐくんと愛されｇｉｒｌ . (ページ28)

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ゲーム大会ページ28

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薮「 A 、ごちそうさまでした」

山「やっぱAの作る物って基本ハズレなしだよね」

伊「いいお嫁さんになれそう」

あんなにあったお皿の中のスイーツや軽めのご飯も

人数がたくさん居るっていうのもあってか、

あっと言う間になくなり空っぽになる。

『喜んで貰えて良かったよ～』

知「あ、ねぇねぇ！ゲームしようよ」

『持って来てるの？』

そう言えば SENSE or LOVE のライブのときも、

みんなで Switchのゲームしたっけなぁ、笑

有「乗った！やろやろ」

中「俺じゃあ洗い物しておこっか？」

八「俺も手伝うよ。

A ご飯とか作ってくれたし、後片付けは任せて」

高「じゃあ俺も手伝う」

『 …え、でも、』

山「 A～？やんねぇの？」

後ろからひょいっと涼介が顔を出して、

Switchを片手に持って既にスタンバイ。

中「いいよいいよ！いってきな」

そう言って裕翔に背中をトンっと押されて、

わたしは部屋へと戻った。

有「うっしゃぁー！今日は負けねーぞ」

知「はい、 AのSwitch 」

『ありがとう』

そして戦うこと一時間程。

なかなか盛り上がってしまい気付いたら夜中になって

いつの間にか雄也も裕翔もひかもソファーに持たれて

寝てしまっていた。

薮「 …寝ちゃったのか、」

ポツリと小さな声で宏ちゃんがそう呟いて、

大ちゃんがサッと立ち上がった。

有「 A 、布団取ってきていい？」

時々わたしの家で打ち合わせをしたりだとか、

遊んだりすることもあったから布団は多く用意していて

山「あ、じゃあ俺も行く」

薮「 …って、寝る気？笑

A 、いいの？泊まる流れになってるけど」

『平気だよ！

宏ちゃんはあんまりないけど、涼介とか大ちゃんとか

時々みんな泊まりに来たりしてるから』

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