私の頭の中の花火大会 ページ8
ルハンオッパと花火大会の約束をした日から毎日そのことで頭がいっぱいだった
TA「ヌナなんか嬉しそうだねぇ」
『そう?笑』
嬉しそうと言われると、思わずさらに笑みがこぼれる
だってやっと!
やっとルハンオッパとお出掛けできるんだから
TA「ねぇねぇタオにも教えてよぉ
何でそんなにニヤニヤしてるのぉー?」
『ニヤニヤじゃなくてニコニコって言ってくださーい』
XI「ルハンとデートするからだよねー?笑」
『あっ!ちょ、ちょっとシウミンオッパ!///』
横で順番を待っていたシウミンオッパが割って入ってきた
TA「えぇぇ!!!
タオもヌナとデートしたい!
ルハンヒョンばっかズルい!!!」
XI「タオはダメだって」
タオ君とデートしたらいろんな面で疲れそうだから遠慮しとく
XI「ルハンに良いって言って貰えて良かったね」
向こうで衣装を合わせてるルハンオッパに聞こえないよう耳元でこそこそと言われた
『うん!』
思わず満面の笑みで頷くと、シウミンオッパも嬉しそうに笑った
TA「タオとデートしたらおまけに隊長もついてくるのに?」
まだ言ってたのタオ君
いや、何そのハッピーセット的なやつ
デートにまでクリスオッパを振り回さないであげて
.
.
日曜日まで後2日に迫った今日
昨日からルハンオッパは仕事が忙しいのか宿舎に帰っているらしい
毎日大変だなぁ...
そう思うと花火大会に誘ったことを後悔し始めた
やっぱしっかり休んだ方がいいよね、、、
いや、でも!
ルハンオッパとのデートなのに
申し訳ないような気持ちになってきたけど、ルハンオッパと花火大会に行ける嬉しさの方が勝ってしまった
『オッパも良いって言ってくれたんだし、余計なことは考えない』
そして思いだしたようにタンスの中からあるものを引っ張り出した
『良かった、、まだ全然綺麗』
目の前に広げたそれ
日本から持ってきたかいがあった
『ルハンオッパ、これ来たらビックリするかなぁ...笑』
薄いピンクのような白のような生地に、花柄、帯は濃いピンク
それは花火大会にはピッタリの浴衣だった
着付けは自分でできるし、!
楽しみだな花火大会、、
大事にそれをまた閉まって眠りについた
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SAYA(プロフ) - あひるさん» コメントありがとうございます!その言葉で救われております。更新頑張りますね^^ (2017年7月17日 22時) (レス) id: 6202745d72 (このIDを非表示/違反報告)
あひる(プロフ) - 更新ありがとぉござぃます。ゆっくりでも是非是非お願いします。 (2017年7月17日 21時) (レス) id: 4f69e28209 (このIDを非表示/違反報告)
ルハン - SAYAさん!更新楽しみにしてます! いつまでも応援してますよ! (2015年8月19日 15時) (レス) id: 64fd5dc55e (このIDを非表示/違反報告)
みる(プロフ) - SAYAさん、戻ってきてくれてありがとうございます!むっちゃ嬉しいです~~~(TT) 是非、完結されるまで楽しみにご一緒させていただきたいと思いますので、SAYAさんのペースで、あまり気負いすぎずに書き進めていただけたら嬉しいです♪ファイティン☆o(*^^*)o (2015年8月9日 2時) (レス) id: cfd4c1c696 (このIDを非表示/違反報告)
みる(プロフ) - SAYAさんお久しぶりです!いくらでも待ちますので、是非このお話は完結させていただけたら嬉しいです♪新作ももちろん喜んで読ませていただきますよー!(*^^*)ただ一番大切なのはご自身がどうしたいかだと思います。(でも、消さないで下さいね!) ファイティンです☆ (2014年12月28日 19時) (レス) id: cfd4c1c696 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:SAYA | 作成日時:2014年7月14日 18時