ご ページ5
まさか、まさかとバクバクの心臓を落ち着かせながら男性の顔を覗き込むと、パッチリ二重で、 アイラインが引いてあるような目尻……。眉毛の上にはホクロがひとつ……。
無理、完全に、完全にこの人は、
私が昨日歌番組で見た、日頃から元気をもらっているあの、小瀧望くんじゃない！！？？
(えっちょっとまってなんでここに？東京からわざわざ来たってこと？なぜ？なぜ？というか本物？？)
回らない頭で必死に理解をしようとするけれどやっぱり頭は回らない。
男性｢あの、どうかされたんですか？お姉さん固まってますよ｣
望くん(らしき人)のその声にハッとする。ダメだ完全に自分の世界に入っていた。
私｢ごっごめんなさい！ あ、あの贈り物なんですよね。彼女さんに、とかですか？？｣
しまった、焦ったが故にとんでもない質問をしてしまった。
もしこの人が本当に望くんで、彼女へのプレゼントを買いに来ていたのだとしたら、その事実はかなりしんどいものである。
私は所謂『リアコ』という部類では無いが、推しに彼女がいるという事実を知ってしまうのは怖い。
キラキラした、アイドルな彼を見ていたいから。
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からあげこ。(プロフ) - いちごみるくさん» コメントありがとうございます(;_;)そう言って頂けて大変嬉しいです！お祝いの言葉まで…本当にありがとうございます！ これからもよろしくお願いします…！！ (2020年7月11日 20時) (
レス) id: a77f20c252 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく - コメント、失礼します！！このお話、とっても大好きです(*^▽^*)特に、主人公ちゃんがWESTを語ってる時がめちゃくちゃ共感できて…！！それと、お気に入り100人おめでとうございます！！これからも頑張って下さい(*^^*) (2020年7月10日 21時) (レス) id: 78dd8ad87a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：からあげこ。 | 作成日時：2020年6月30日 21時
