にじゅうさん ページ23
望side
泣いていた理由を考えていたら、お声がけが。
そこには遅くなってしまって本当に申し訳ない、という顔をしたAちゃんが立っていた。
うん、とても可愛い。 特にこの困り眉。守りたい。
そんなことを考えつつ、店を案内するために立ち上がり歩き出した。
歩きながら色んなことを話した。
話が途切れることはなくて、まだ店に入ってないのに結構話し込んだと思う。
そうこうしているうちに店に着く。
個室の奥の方に通してもらって、完全な二人きりに。
望｢まずは、こんな得体の知れない男からの誘いを受けてくれてほんまにありがとうございます｣
俺は深々と頭を下げると、頭あげてください！と焦ったような声で言われたから渋々と顔を上げた。
とりあえず何か飲もうということでメニューを広げる。
望｢お酒結構種類あんねんな〜。どうします？
というか…年齢ってまだ聞いてなかったですよね？｣
え、もし未成年やったらどないしよう！？こんな酒飲むぜみたいなとこ連れてきてしもうたけど……！
A｢今年、20歳になったんです。なので、お酒まだ慣れてないですけど、飲みたいです…！｣
良かった、とりあえず未成年ではなかった！
というかお酒に興味津々なAちゃん可愛すぎひんか…？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 146人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
からあげこ。(プロフ) - いちごみるくさん» コメントありがとうございます(;_;)そう言って頂けて大変嬉しいです！お祝いの言葉まで…本当にありがとうございます！ これからもよろしくお願いします…！！ (2020年7月11日 20時) (
レス) id: a77f20c252 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく - コメント、失礼します！！このお話、とっても大好きです(*^▽^*)特に、主人公ちゃんがWESTを語ってる時がめちゃくちゃ共感できて…！！それと、お気に入り100人おめでとうございます！！これからも頑張って下さい(*^^*) (2020年7月10日 21時) (レス) id: 78dd8ad87a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：からあげこ。 | 作成日時：2020年6月30日 21時
