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にじゅう ページ20

望side

望「とりあえず……あの、仕事終わってから、ちょっとした店、入りませんか。」


泣いてるAちゃんに焦って、手握ったりタメ口聞いたりしてもうた。

この子のこともっと知りたいって思ってた矢先、泣いてるとこ見てもうたら、話を聞きたいって思いが強くなって、店に誘った。

もちろん周りにはバレへんような個室の店。既にリサーチ済み。

誘えばAちゃんは静かにうなづいてくれた。

Aちゃんの仕事が終わるまでとりあえず外に出て、外のベンチに座っていた。

その間なんでAちゃんが泣いていたのかを頭をフル回転させながら考えていた。

望 「売上が思ったより伸びなかった……?」
「かわいい雑貨仕入れられなかったとか……?」

自分でもアホかよって思うくらいの理由しか思いつかない。







望「え、それとも好きな人に振られちゃったとか、そういうこと!?」



1人でうわああと声を出しながら頭を抱える。
通り過ぎていく人は俺を哀れみの目で見ていた気がした。

にじゅういち→←じゅうきゅう



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からあげこ。(プロフ) - いちごみるくさん» コメントありがとうございます(;_;)そう言って頂けて大変嬉しいです!お祝いの言葉まで…本当にありがとうございます! これからもよろしくお願いします…!! (2020年7月11日 20時) (レス) id: a77f20c252 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく - コメント、失礼します!!このお話、とっても大好きです(*^▽^*)特に、主人公ちゃんがWESTを語ってる時がめちゃくちゃ共感できて…!!それと、お気に入り100人おめでとうございます!!これからも頑張って下さい(*^^*) (2020年7月10日 21時) (レス) id: 78dd8ad87a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:からあげこ。 | 作成日時:2020年6月30日 21時

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