じゅうきゅう ページ19
A｢あっ……え……！？な、なんで｣
焦りすぎて声がどもる。もう閉店まで30分を切っていたし、お客さんが入ってくると思ってなくて。
しかもそれが望くんだなんて夢にも思ってなかったから。
望｢な、なんでって、こっちのセリフやねんけど……！！なんで泣いてん……！｣
望くんに手をぎゅっと握られる。
えっ待ってやばい私今推しに手を握られてる、無理、無理すぎるやばい。
ビックリしすぎて涙が引っ込む。それを見た望くんはあっ！！と言いながら手を離しゴホン、と咳払いをする。
望｢あの……すんません、急に手ぇ握って。あとタメ口になってもて。｣
そんなの全然良かったのに、いや良くないか心臓が持たないし。
そんな事考えてたら、また慌てて望くんが口を開く。
望｢で、なんで、泣いてたんすか…！変なやつに絡まれたりとかしたんですか……！！｣
A｢いやあの違います……！！全然……｣
それから何となく気まづくて黙ってしまった。
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からあげこ。(プロフ) - いちごみるくさん» コメントありがとうございます(;_;)そう言って頂けて大変嬉しいです！お祝いの言葉まで…本当にありがとうございます！ これからもよろしくお願いします…！！ (2020年7月11日 20時) (
レス) id: a77f20c252 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく - コメント、失礼します！！このお話、とっても大好きです(*^▽^*)特に、主人公ちゃんがWESTを語ってる時がめちゃくちゃ共感できて…！！それと、お気に入り100人おめでとうございます！！これからも頑張って下さい(*^^*) (2020年7月10日 21時) (レス) id: 78dd8ad87a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：からあげこ。 | 作成日時：2020年6月30日 21時
