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寝覚めの一発 ページ26
「そういえばさ、なんかすげぇ身体硬くね？なんかトレーニングしてんの？」
「トレーニング？特に何もしていませんね」
「えぇ……何もせずにそれって事？ナチュラルボーンムキムキって事？」
「ナチュラルボーンは分かりませんけれど、勉強の為に色んな場所に遊びに行ってますから、日常的に動いてはいますね？」
「俺達と生活真逆じゃん。何でライバーやってんの？」
−ライバー達は外出ろ
−慶紅ムキムキなのか、そうか……良いな……
−ケイさんは結構お出掛けツイートするもんね
−マジでこんな人がライバーなんて不健康な事を……(語弊)
−ムキムキ慶紅カルセドニー助かる
「ライバーになった経緯は偶々出会ったからですね？何かやりてー！と思った瞬間にオーディションの広告があった、後はアタッテクダケロ、後にそれが恥になったとしても笑って話せる思い出になればハッピー。ですからね」
「へぇ。でも、当たって砕けろでよく動画まで撮れたね？」
「ヒーローの真似をするのは得意ですから……！ヒーローを語るのも大の得意ですから……！語りましょう、3時間でも！」
「それは流石に遠慮しておきまーす」
「そんなぁ！」
−慶紅のヒーロー語り枠くれ
−カルセドニーさんは同時視聴とかしろ
−当たって砕けろでオーディション選ぶの肝が据わりすぎてるのよ
−ノリで応募して受かるのすご
−やっちまった話も笑い話に昇華できれば全然オッケーよね
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作者名：紗世 | 作成日時：2024年2月19日 20時
