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【周囲から見た時の人物像】
「優しくて真面目。」
「上品な割に凄く部屋が汚い。」
「詐欺に引っかかったり、知らない間に借金の連帯保証人になってそう。」
「お人好しが服を着て歩いている。」
【好きなもの】
古典
・特に「とりかへばや物語」と「源氏物語」が好き。
・古文漢文の授業の前は廊下を思わず走りたくなるくらい楽しみにしている。
・現在は原文をそのまま読もうと奮闘中。因みに源氏物語の「賢木」くらいまでは読めたらしい。義理の父母に褒められた。
【嫌いなもの】
香水
・特に実の母のつけていた香水は嫌い。
・実の母との思い出はうっすらとしか記憶に残っていないが、すごく香水の匂いがきつかった事くらいしか覚えていないらしい。
【得意な事】
料理
・基本的に調理実習で作るもの程度だったら何でも作れる。
・義理の両親の仕事の都合上、遅くなる事も屡々あるので一人で夜ご飯を作れるように、と義理の母親から料理を教えられている。
【苦手な事】
断捨離
・物を捨てられないタイプ。
・なので部屋はごちゃごちゃとしていて、ホコリが溜まっている、とかではないのだが、何となく汚い、という印象を受ける。
【イメージソング】なし
【詳細】
<過去が暗め>
母に捨てられた。生まれた時から父が亡くなっていていない。
現在は母の兄夫婦に引き取られ、兄夫婦と住んでいる。
因みに母の兄は3人いて、それぞれ奥さんがいる。奥さん達に滅茶苦茶可愛がられている。
この三人の奥さんは鉢かづき姫に出てくる宰相の兄嫁さんをイメージしています。
華月を引き取った兄夫婦は夫が古典に関する本を出していて、妻がテレビにもちょくちょく出る歴史学者なので古典は一通り読んでいる。
「とりかへばや物語」と「源氏物語」が好き。百人一首と万葉集は全部覚えている。
<実家が元富豪>
母が散財して、父の遺産を使い果たした為。
父が富豪なだけであって母方の伯父である兄夫婦は一般人。
華月の母は玉の輿。
バイト先は老舗の駄菓子屋。
雰囲気が素敵でちょっと浮世離れしているので好奇心でバイトになったらしい。
楽しそうにバイトしている。
字がとても綺麗。
小学生の頃に一度だけ書道の大会で表彰された事がある。因みに独学。
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