募集企画CS集その伍

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性格:
常に冷静沈着で何を考えているか分からない。

基本的に下級生の前ではニコニコで優しいお姉さんだが、弟の前ではそれはもう情けない姉になる。六年生の前ではただの生意気野郎。

顔に表情が出にくい。

元の職業柄か色々な方面で情報通で地獄耳。
初対面でも誰が誰でどこのクラス、委員会など大体把握している。プライバシーという6文字は彼女の辞書にはない。

あまり人前に出たり派手な作戦を実行するのが苦手。自分でやるより他人にやってもらって自分はサポートに回るタイプ。

鉢屋三郎程ではないが変装が得意。
街に自然に溶け込むので忍務で本気で変装したら殆ど誰も気付く事ができない。

敵陣で待機する事が多かったので演技は得意。
というよりしっかりと自分を持っていないのかもしれない。その証拠に話す相手によってだいぶ口調が変わる。

わらび餅への執着が凄い。

やはりプロくノ一らしいところは度々見つかる。
仲間であっても足手まといになるのであれば切り捨てる冷酷な面も。
忍務を遂行する為なら自分の身でも他人の身でも何でも削る精神。
メンタルがわりかし鋼気味。

意外と器用で基本何でもできる。

相手をイジるのが好きなイタズラ好きな所も。立花仙蔵と組めばきっと彼と彼女を止められる人はいなくなると思う。
意外とノリが良く明るい所もある。

過去:
元々は両親と弟の四人家族で暮らしていたが、雛が7歳、勘右衛門が5歳の時に両親が流行病で死亡。雛は食材を買いに行くお金も惜しいので山菜などを取っている途中に遭難。結局見付からず、勘右衛門は父方の祖父母に引き取られる。雛は山中で忍務を行っていた黒鷲隊に拾われ、タソガレドキの忍者の里的な所で長烈と住む事に。忍術や武術などを叩き込まれ、初のタソガレドキくノ一として黄昏甚兵衛に雇われ、タソガレドキ忍軍黒鷲隊に入隊する。忍務を淡々とこなしながら過ごしていたある日、「忍術学園へ火薬を盗みに潜入せよ」という明らかに黒鷲隊がすべき忍務ではないものが課せられる。しかし、忍術学園にいざ入学!という時に勘右衛門と偶然再会。唐突に城を辞め、忍術学園に編入生という名目で匿われる事に。

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