もう一人の強者 ページ19
『そんなの、君が知る必要ないと思うけど』
私は相川真冬をにらむ
「……ずっとおかしいと思ってたことがあるんだよね、
ぶつかったとき、君の額、絆創膏がはってあった
僕はさかたんがEランクの人のことを回復していたのは知ってる
君がEランクって聞いたとき、おかしいと思ったんだ
なんで絶対的治癒能力があるさかたんでも治せない怪我があるの？
って、」
完璧な理由を並べられ、言い訳ができなくなる
『……それは、』
「絆創膏で額にある文字、隠してるんでしょ？」
相川真冬は私を冷たい目付きでにらむ
「なんで能力を隠す必要があるの？
僕たちに何か企んでることあるの？
彼方さん達に何かしたら僕が許さないよ？」
私に質問攻めをして、怖がらせるためか手のひらに火を灯す
多分、相川真冬なりの守りかただろう
流石と言ったところか
『別に、EランクになってまでSランクにしたいことなんてない』
私はそう言い、相川真冬に睨み返した
「……へぇ、じゃあさ、今ここで殺してもいいよね？したいことなんてないもんね？」
……は？
相川真冬はそれ以上言わずににっこりと笑う
違う、何かがおかしい
相川真冬はこんな奴だったっけ？
笑わない奴がこんなときに笑うなんてただのサイコパス←
「……大人しく殺されたi」
「逃げて！」
『……え？』
なんで殺そうとしている相川真冬本人が逃げてって言うの？
「うっさいなぁ、」
すると相川真冬の髪は黒くなった
『……は？』
「初めまして、相川真冬のもう一人、……
まぁ、まふまふってよんでよ、今から君は殺されるんだけどね」
なんて自己紹介をして笑うまふまふ？
『……あー、』
相川真冬は助言してたのか、
こいつが相川真冬のもう一人って、……
キャラ変わりすぎだろぉ……
『……あー、これ、足掻いた方が良さそうだな』
仕方ない、夜だし、誰も来ないし、
あんまり使いたくはなかったけれど、
やってやろうじゃん
私は額につけてある絆創膏をゆっくりと話した
ラッキーアイテム
まふまるさん
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やの(プロフ) - 夏々さん» そうよwwww まふさんの過去大体は輪廻転生にしてるんすよwwww (2018年10月27日 12時) (
レス) id: 6bb0fe0dd0 (このIDを非表示/違反報告)
夏々 - ちょい待ち「輪廻転生」出てきたｗｗｗ (2018年10月27日 12時) (レス) id: ca7b93074f (このIDを非表示/違反報告)
やの(プロフ) - 白兎《ハクト》さん» ありがとうございます！！！わかりますそれw頑張ります！( ﾟДﾟ)ゞ (2018年8月29日 21時) (レス) id: 6bb0fe0dd0 (このIDを非表示/違反報告)
白兎《ハクト》(プロフ) - 初めまして！スッゲー面白かったです！能力の物語ってワクワクしますw続編も頑張ってください〜(*｀・ω-)ノ (2018年8月29日 20時) (レス) id: 7c0fa36322 (このIDを非表示/違反報告)
琴理 - (´・ω・`) (2018年8月29日 10時) (レス) id: 75db2c60f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やの
| 作成日時：2018年8月23日 17時
