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Aside
『おはようございます。』
またまた同じ朝
「お前遅刻するの大好きだな。委員長の小宮を見習え、毎日朝早くに来てるんだぞ？なぁ小宮」
先生が鈴ちゃんに話を向ける
「いえ！私はただ、皆さんが気持ちよく今日を過ごせるよう、教室のお掃除とかをしてるだけですよ！」
「いい子すぎんだろがぁぁぁぁ！！！！！」
先生が号泣する
あははははとクラスに笑いが生まれた
いい子、か……
別に、私が悪い子になっても、誰かを守れるのならどうだっていい。
悪役、だから
ーーーーーーーーーーーー
「きゃーー！！！浦田先輩だわー！！！」
「よっ、鈴、」
「あ、浦田くん！こんにちは！」
そういいにこっとわらう鈴ちゃん、
渉は前までツンデレだったけれど、鈴ちゃんのお陰？で、素直になることができたと思う
「あ！うらたさん！僕の鈴ちゃんに手を出さないでください！」
「はぁ！？まふのやないし！俺のやし！なぁ鈴ちゃん！」
「フフ、どうだろうなぁ？」
仲良さそう
まぁあの3人が幸せならわたしはなに思っても意味ないんだけど
「なに見てるの？」
『ひゃぁ！？』
ｶﾞﾀｯ!!!!
「おいおい、大丈夫か？」
そうやって私の前に手のひらを出す彼方
『うっさい、誰のせいだと思ってんの、そんなのいらな、っぁ！……』
立ち上がろうとすると、腰がいっちゃって立ち上がれない
「あーあ、これは俺を頼るしかないね？」
そういい口角をあげる彼方
なんだろう、前より良く笑ったな、
鈴ちゃんというときは、クーデレみたいに真顔だったんだけれど、
やっぱりからかわれてんのか？わたし、
『……はぁ、わかったよ』
私は彼方の手のひらに自分の手のひらをのせてよいしょと立ち上がった
「もうAも年かな？」
『は！？まだ若いし！ピチピチだし！』
「まぁね、昨日はたんまり楽しませてもらったよ」
そういい携帯を取り出して私の猫耳写真を見せてくる
『彼方のバカ！アホ！消して！超消して！いやまじでほんとに！』
「やだっていったら？」
『……もちろん私は対抗するよ？拳で』
「ネタのパクリはよくありません。てか俺に勝てるの？」
『……あ』
勝てないわ、黒帯だからこいつ＼(^o^)／ｵﾜﾀ
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しぐれ - 初めまして！この小説大好きです！これ、途中で君色々移り入ってますか？ (2020年8月12日 8時) (
レス) id: 0a84bdd9ce (このIDを非表示/違反報告)
やの(プロフ) - 冬音@AtRうらさか好きさん» ありがとうございます！ﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ← (2019年1月22日 22時) (レス) id: 6bb0fe0dd0 (このIDを非表示/違反報告)
冬音@AtRうらさか好き - 感動しちゃたよ ﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ← (2019年1月22日 22時) (レス) id: 41ca598046 (このIDを非表示/違反報告)
やの(プロフ) - 光の光さん» (´・ω・`)いえいえ！男性とも仲良くなりたいです！ (2018年9月20日 15時) (レス) id: 6bb0fe0dd0 (このIDを非表示/違反報告)
光の光(プロフ) - やのさん» 通ってるようなないような…でも、男のことを受け入れてくれて嬉しいです！ (2018年9月20日 15時) (レス) id: 7e0a620216 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やの
| 作成日時：2018年8月12日 10時
