38 ページ39
Aside
ーお昼休みー
「この間は本当に申し訳ありませんでした」
目の前には、謝っているろんちゃん
『え?いや、大丈夫だけど……』
「え?この間って?A何かしたの?」
「え?タピオカ?」←
鈴と棗が疑問ばかりいってくる
「兄様から厳しく言われました、今後こんなことは絶対にやってはいけないと、つきましてはお詫びに組織のことを……」
私と鈴は急いでろんちゃんの口をふさいだ
「え?組織?黒の?」←
あー、棗があほでよかった……
「と、とりあえず、その事は私もあわせた三人で話しましょ!ね!A!」
鈴と私必死にごまかして、
『う、うん!そうしよ!今はご飯食べよう!』
「……はい!」
ろんちゃんが友達になりました
ーーーーーーーーーーーー
「なんだ、どいつもこいつも使えないやん、もう俺と___が一気にかかるか」
「___はどうするの?」
「やっぱ殺しにかかるけど、___は?」
「まずは、絶望させる」
「おー、腹黒い。さて、俺と___の番や」
「うん、あの日、俺がどんな思いだったかを教えなきゃ」
ーーーーーーーーーーーー
???side
『まだ来ないなぁ……』
外は休日ながらも大雨、僕は教室のなかでずーっとあの子を待っていた
待ち合わせは16時なのに
「お前なんかを友達と思ってるやつなんかいねぇよ」
……違うもん、
あのこは絶対違う
それから、何時間も待った
『いやです!帰りたくありません!』
先生に無理矢理帰らされそうになったが、なんとか夜まで待った
「お前を好きなやつなんて一人もいないよ」
そうなの?
ねぇ、答えてよ
僕は、裏切られたの?
君も、偽善者だったの?
もう、ナニを信じればいいのかわかんないよ……
『教えてよ
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
A』
602人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しぐれ - 初めまして!この小説大好きです!これ、途中で君色々移り入ってますか? (2020年8月12日 8時) (レス) id: 0a84bdd9ce (このIDを非表示/違反報告)
やの(プロフ) - 冬音@AtRうらさか好きさん» ありがとうございます!ハハハハハハハハハハハハハハハハ← (2019年1月22日 22時) (レス) id: 6bb0fe0dd0 (このIDを非表示/違反報告)
冬音@AtRうらさか好き - 感動しちゃたよ ハハハハハハハハハハハ← (2019年1月22日 22時) (レス) id: 41ca598046 (このIDを非表示/違反報告)
やの(プロフ) - 光の光さん» (´・ω・`)いえいえ!男性とも仲良くなりたいです! (2018年9月20日 15時) (レス) id: 6bb0fe0dd0 (このIDを非表示/違反報告)
光の光(プロフ) - やのさん» 通ってるようなないような…でも、男のことを受け入れてくれて嬉しいです! (2018年9月20日 15時) (レス) id: 7e0a620216 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:やの | 作成日時:2018年8月12日 10時