検索窓
今日:10 hit、昨日:6 hit、合計:126,389 hit

ページ20

Aside



私はその日すぐにうらたんに連絡して、新しいのをもらう約束をした





カフェで待ち合わせのはずなんだけど、全く来ない



チリンチリン




カフェ特有のドアが開く音だ



「あ、連れがいるので」








!その声は、うらたんだ!……






私はうらたんの方を見ると









……あれ?







「あ、A!ほら、そらるさん、行くよ」





昨日助けてもらった人だ……





うらたんはその人の腕をつかみ、相席に座った





「初めましてだよね?こいつは一ノ瀬彼方、俺と同じ歌い手をそらるって名前でやってる。俺の友達」






うらたんに紹介され、私も紹介する





『……柊、Aです。前の説は、お世話になりました。』





私はその人にペコリとお辞儀をした






「いや、いえいえ、俺も寝ぼけてて気が動転してたので」






「え?知り合いなの?」







私はうらたんに前のことを話した






「あー、だからか、Aってやまだのコレクションだ、け、は、大切にするもんな。道理でおかしいと思った」





『は?』







「ぷっwwww」






一ノ瀬さんに笑われる



私とうらたんはそんな一ノ瀬さんをポカンと見ていた





「いや、面白くて、www」





と、笑いすぎて目にたまった涙を左手の人差し指を曲げてとっていた



「そらるさん笑いすぎwwwww」




うらたんもつられて笑っていた





ーーーーーーーーー




「じゃあ俺こっちだから、またなー」




道の方向に指を指すうらたんは手を降り、早歩きでその方向にいった






そして、私たちは他の方向にいったんだけど……









……気まずい








「連絡先、交換しません?」





『え、あ、はい』






私は慌てて携帯を取り出して、LINEを起動した





友達3人






『……』





うん、何も見なかったことにしよう






「よろしくね、Aちゃん」







そう優しく微笑む彼を、この日から好きになったのかもしれない









そんなある日ののことだった



『ん?なんだ?……』



ピコンッと、滅多にならないLINEの通知がなった








彼方明日、公園で会いませんか?





私は別に用事もないので





Aできます。





彼方じゃあ、そこに集合で!




Aわかりました。




え、何、怖い、絶交と貸されるのかな







そうでないことを祈ろう……

。→←。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (98 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
290人がお気に入り
設定タグ:歌い手 , そらる   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

やの(プロフ) - 星月 - ホシツキ-さん» ごめんなさい!!直しておきますね!ご指摘ありがとうございます! (2018年10月10日 18時) (レス) id: 6bb0fe0dd0 (このIDを非表示/違反報告)
星月 - ホシツキ- - なんか色々検証してみたでワシも膝枕されたいってそらるさんがいってるんですが96猫さんじゃないんですか?間違っていたらすみません (2018年10月10日 18時) (レス) id: daa523d9bc (このIDを非表示/違反報告)
やの(プロフ) - 夜空さん» ですねwwwww (2018年8月16日 0時) (レス) id: 6bb0fe0dd0 (このIDを非表示/違反報告)
夜空 - まさかの同じでしたねwwww (2018年8月16日 0時) (レス) id: 2f0b93d907 (このIDを非表示/違反報告)
やの(プロフ) - 夜空さん» 私もですよwwww (2018年8月15日 0時) (レス) id: 6bb0fe0dd0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:やの | 作成日時:2018年8月2日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。