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そして自分の名前よりも目を引かれた名前。
A｢シュヴァルツ、。｣
しかし、少し疑問に思ったことがある。
なぜうちのところにこの書類が混ざっていたのかということだ。
疑われているうちに対して、堂々と裏切り者リストを混入させるだろうか。
これが本当の犯人の手に渡っていたら国の存続は危ないだろうに。
トントンがこんなくだらないミスをするはずがない。
つまり、うちの書類にわざと混ぜた奴がいる。
おそらく。
A｢探る価値はある、。多分、あの書類を見たうちは、、。！｣
zm｢ごめん、。ノックしても反応無かったから心配なってもうて、、。｣
悶々と頭を使っていると目の前にはゾムが心配そうな顔で立っていた。
ノックはちゃんとしてくれていたらしい。
それに気づかないくらい考え込んでしまっていたようだ。
気をつけなければ。
A｢ごめんごめん。ちょっと考え事してただけなんよ。｣
zm｢そか、。いや、今から昼飯食いに行くから声掛けに来ただけやねんけどな。｣
A｢あぁ、もうそんな時間か。｣
食堂で食べるという感覚が今までのループで完全に消え失せてしまっていた。
今回くらいはいいか、とゾムについて行くことにした。
zm｢今日の昼飯なんやろな〜。｣
A｢んー、カレーとか？｣
zm｢えー、先週も食うたやん。｣
A｢え、そうやっけ。｣
zm｢記憶力くそ雑魚ですわ〜。｣
A｢はい、だるい。｣
久しぶりのまともな会話に楽しさを見いだしてしまっていた。
期待してはいけない。
どうせこの日常は後数時間の間に壊されるのだから。
A｢ふぅ、。おなかいっぱい。｣
zm｢え？そんなんで足りんの？｣
A｢いや、やめてくれ、。、、あ！コネシマ！｣
zm｢お！シッマやんか〜。来たんならこえかけてーや。｣
kn｢おいA！ふざけとんちゃうぞ！｣
A｢じゃ。ご馳走様ー！｣
ゾムにコネシマを売って事なきを得た。
このやり取りも懐かしい。
じーんと胸が温かくなる。
そしてそのほとぼりはすぐに冷めた。
A｢・・・｣
sh｢お疲れ様です、A様！｣
原因は目の前にいる男。
シュヴァルツだ。
どうやらシュヴァルツがうちの部隊に入隊していることは数回前のループから決まっているようだ。
ではなぜ急に過去が変わってしまったのか。
本来ならば、うちの部隊に新入隊員はいない。
しかもこいつは、コネシマの部隊にいたやつだ。
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れぬ - まじでこの作品大好きです…!! (2月13日 18時) (
レス) @page43 id: 0a59a20f0d (このIDを非表示/違反報告)
ずみ - わあああ！！！更新！！！更新来たーーー！！！！！！！きゃーーーー！！！𝑩𝑰𝑮𝑳𝑶𝑽𝑬────────── (2月13日 2時) (レス) id: 7407db3b93 (このIDを非表示/違反報告)
鯛焼き - 次こそは、次こそはってどんどん見てしまう、、、 (1月18日 19時) (レス) @page33 id: 5f87212f07 (このIDを非表示/違反報告)
天然記念ゴミ(プロフ) - なんか結構だいぶ超好きだわ (1月17日 10時) (レス) id: bde2ec8f8b (このIDを非表示/違反報告)
桜華(プロフ) - 多分、ループの終わりは国が滅亡しなかったら、、な気がしてます。ただ、ループの終わりに彼らの中にどんな記憶が残って、ループの終わりに主人公が彼らを信じていられるのかは、、、、わからないですね、、、。 (1月12日 20時) (レス) @page27 id: c71ab18fe4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おーるんご。 | 作成日時：2023年12月29日 23時
