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煉獄「歌舞伎を見に行こうと歩いていたんだが、外から桜坂少女が本を読んでいるところをみてな！寄ってみた！！！」
『そうだったんですね！どうぞこちらに』
私の席は2人席だったため向かいの席に煉獄さんに座っていただく。
煉獄「うむ！ありがとう！」
「ご注文は？」
煉獄「む？オススメはなんだろうか！」
「新作のすいーとぽてとはいかがでしょうか？」
煉獄「それを頂くとしよう！」
「かしこまりました。少々お待ちください。」
華とは違う人が煉獄さんこ注文をとり、部屋の奥に進んでいく。
煉獄「桜坂少女！よくこういう所へくるのか？！」
『いえ！今日が初めてです！友達が働いているし、気になる曲もあったので！』
煉獄「そうか！！桜坂少女の気になる曲、俺も聞きたい！」
『ほんとですか？！』
そう話しているうちに煉獄さんのすいーとぽてとが
机に置かれる。
煉獄「む！桜坂少女のそれはなんだ？！初めて見る！」
『これはぱんけーきというものらしいです！』
煉獄「おお！美味しそうだな！」
そう言うと2人でいただきます。をした。
蜂蜜をぱんけーきにかけると
外の日差しに反射してキラキラ光る。
『わぁ……』
それをないふで切ってふぉーくに刺し食べる。
『うっまぁ』
これは！ほっぺたが落ちる！！！
ふわふわで甘くて、蜂蜜が染みておいしい！
ぱんけーきに感動している私の向こうには一切動かない煉獄さん。
『煉獄さん？』
煉獄「……っは！桜坂少女！おいしいか？！」
『おいしいです！煉獄さんもすいーとぽてと食べてください！』
煉獄「うむ！頂くとしよう！」
とスイートポテトを一口で食べ頬が膨らんでいる。
煉獄「うまい！！！これはうまい！！」
あの時甘味処で聞いた声だ。
おいしいと大きい声が出ちゃうんだ。そりゃ仕方ないか。だってえみちゃんちの甘味処美味しいもん。
と妙に納得した。
煉獄「すまない！あとスイートポテト10個お願いしたい！」
『そっそんなに？！』
煉獄「あぁ！千寿郎にも食べさせてやりたい！」
『千寿郎……？』
煉獄「弟だ！」
『なっなるほど〜！(にしてもよく食べるな？！)』
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ミサト(プロフ) - 衣世さん» 衣世さん！コメントありがとうございます！面白いものが書けるよう精進します！これからも宜しくお願い致します！ (2021年9月15日 15時) (
レス) id: 5220df7bbc (このIDを非表示/違反報告)
衣世(プロフ) - はじめまして！楽しく拝見しています☆こっちまでドキドキしてしまいますo(^o^)o恋が実るといいですねっ♪続き楽しみにしてます！ (2021年9月15日 12時) (レス) id: 1ea4fe96cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たちばな。 | 作成日時：2021年9月13日 20時
