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『華!華!聞いて!』
華「どうしたの?A」
『昨日姫抱きされちゃったー!』
華「……ええええええー!!!」
華の叫び声に近いような声が響く。
すると案の定、例の先生がやってくる。
先生「西原さん!!!!女性がそのような大きな声出すんじゃありません!もぅ!桜坂さんの影響かしらっ!」
華「すみませーん、!」
私たちはプリプリ怒った先生が見えなくなるのを確認して話を続ける。
華「どういうこと?!姫抱きって!」
「まぁ、恋愛的な意味じゃないんだけど……」
華「それでも羨ましい〜!どんな状況なの?!」
「それが恥ずかしいけど私男の人の大きな声でビックリして転んじゃたんだぁ。そしたらその男の人が姫抱きしてくれて、家まで運んでくれたのっ!」
華「何その男の人!!!!!かっこいい〜!」
「だよねぇ私を抱えれるなんて凄い筋力ってことだよね?!」
華「で?!Aはその人のこと好きになったの?!」
「うーん……好きかはどうか分からないけれどまた会いたいな、って思うよ。、」
そう私は最初こそ煉獄さんは苦手だったが、
優しい人だとわかりまた会いたいなと思うほど気にしてしまうようになった。
華「きゃーー!ふふ、そうかぁそうかぁ!」
「なっなに!」
華「まぁ、今後わかるんじゃない?!楽しみぃ!」
「そうかな?!」
初めての恋の予感に少し戸惑う冬。
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ミサト(プロフ) - 衣世さん» 衣世さん!コメントありがとうございます!面白いものが書けるよう精進します!これからも宜しくお願い致します! (2021年9月15日 15時) (レス) id: 5220df7bbc (このIDを非表示/違反報告)
衣世(プロフ) - はじめまして!楽しく拝見しています☆こっちまでドキドキしてしまいますo(^o^)o恋が実るといいですねっ♪続き楽しみにしてます! (2021年9月15日 12時) (レス) id: 1ea4fe96cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たちばな。 | 作成日時:2021年9月13日 20時