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それからは、しのぶが来て怪我の状況についておしえてくれた。
しのぶ「横腹がすこし抉られています。そのため、治るのに時間がかかりますね、Aさんだと全治2週間というところでしょう。」
『ありがとうございます!まさか私が治療される側になるなんて、へへ。』
しのぶ「一般の貴女がこれだけの怪我は奇跡です。少し場所が違えば肋骨ですよ?これからは鬼とあったら、逃げてくださいね。」
煉獄「そうだ。近くに隊士がいると思い大声で助けを呼ぶんだぞ?」
『はい!すみません!気をつけます!』
しのぶは診断書を机の上に置くと、
少し間をあけて聞きづらいであろう質問を2人に投げかける。
しのぶ「ところで、煉獄さんとはいつの間にそのような仲に?」
『え!』
煉獄「む!」
しのぶが来た時に煉獄とAは抱き合っていた。
その状況を少し見て、2人が離れた時にしのぶはAたちに声を掛けたのだ。
『えっと……』
煉獄「俺が一方的に好きなだけだ!好きになってもらうように精進している!」
『有難いことに、私のようなものを好きになっていただけました!!!』
煉獄「私のようなものとはなんだ!君は可愛くて美しい、性格も申し分なく素晴らしいぞ!!?」
『いえ!まだまだです!!!!煉獄さんのような体と精神に鍛えなさないと!』
煉獄「君は鍛えなくて良い!!俺が守る!!」
『嫌です!』
しのぶ「あらあら……」
恋人関係ではない、と言われたら不思議に思うくらい
二人の仲は睦まじいとしのぶは思った。
そして将来は名物夫婦になりそうねと二人の将来がいつまでも続くように願った。
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ミサト(プロフ) - 衣世さん» 衣世さん!コメントありがとうございます!面白いものが書けるよう精進します!これからも宜しくお願い致します! (2021年9月15日 15時) (レス) id: 5220df7bbc (このIDを非表示/違反報告)
衣世(プロフ) - はじめまして!楽しく拝見しています☆こっちまでドキドキしてしまいますo(^o^)o恋が実るといいですねっ♪続き楽しみにしてます! (2021年9月15日 12時) (レス) id: 1ea4fe96cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たちばな。 | 作成日時:2021年9月13日 20時