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煉獄「顔を見せてくれないか？」
『顔ですか？はい。』
Aは不思議に思いながら煉獄に顔を向ける。
並ぶように座っていたため、煉獄の顔がいつもよりも近くに見える。
やはり眉毛は凛々しく、鼻筋も綺麗で女の私よりも美しいと感じる。こんな人が私を好きだなんて信じられない。
煉獄「やはり、綺麗な目だ。」
『めっ目ですか？』
煉獄「あぁ。ビー玉のように丸くて煌めいているな。」
目が合うってこんなにも体が暑くなるものだっけ。
煉獄さんの目から離せない。
そう思っていると煉獄の手がAの頬に触れる。
『ひゃ？！』
煉獄「すっすまない！あまりにも頬がやわらかそうで触れてしまった！」
『やっやわらかい……！』
そこでハッと気づく。
煉獄と会っていない間、えみの甘味処に通っていたことを。
『やっぱり、私肥りました？！煉獄さんと会ってない間えみちゃんのお団子食べすぎて……。』
煉獄「ははは！そうではない！可愛いと思った迄だ！すまなかったな、気軽に触れてしまった。」
『いえ……！驚きましたが、うっ嬉しかった……です。』
煉獄「……っ！」
Aは無意識に煉獄を煽る。
これはまずいと自制心を働かすが、煉獄の手は再びAの頬に向かおうとしたその瞬間、
ドターン！
『えっなに？！』
Aと煉獄が後ろを振り返ると家族が皆襖を壊し、倒れている。
『ちょっ！見てたの？！』
母「ちょっと寧々とハルが気になるって言うから〜。」
寧々「確かに言いましたけどお母様とお父様の方が熱心に見ておられましたよ！！！」
ハル「ハルそんなこと言ってない〜。みんなが見てたから〜。」
父「すまん！Aが失礼なことしてないか不安でな！」
朔太郎「A〜。お前も女になっているんだなぁ泣つい最近まで共に風呂に入っていたのにな〜泣」
『みんなバカー！！！！！！！！！』
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2021.9.27
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
無限列車編見ましたか？
私はギャン泣きしてしまいました〜！
早く無限列車を書きたくて書きたくてうずうずしてしまい、このように展開をはやめちゃいました。
お気に入り70人もありがとうございます😭
こんなに読んでいただけるなんて思いもしません！
ちょっとスランプ気味なので展開とかアドバイスもらえたらなと思います😭
これからもよろしくお願いいたします！
たちばな。
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ミサト(プロフ) - 衣世さん» 衣世さん！コメントありがとうございます！面白いものが書けるよう精進します！これからも宜しくお願い致します！ (2021年9月15日 15時) (
レス) id: 5220df7bbc (このIDを非表示/違反報告)
衣世(プロフ) - はじめまして！楽しく拝見しています☆こっちまでドキドキしてしまいますo(^o^)o恋が実るといいですねっ♪続き楽しみにしてます！ (2021年9月15日 12時) (レス) id: 1ea4fe96cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たちばな。 | 作成日時：2021年9月13日 20時
