学園潜入調査書【刀剣女子】 (ページ3)

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三話ページ3

審神者side

支度が終わったら私が渡した服を着て居間へ集合と話して30分が経った。

皆んな洋服を着て荷物を抱えている。

菊たちが洋服を着ているのを乱とかが見たら

「かわいいー！」といって飛びつくんだろうなぁ。

こんのすけ「では政府の受付と説明を聞いてから2018年に行きますので、先に政府の受付へ行きましょう」

するとこんのすけの首に付いている鈴がバッと光る

なんでもこういう風に光らせておけばいいと思っているのはどうかと思うわ政府.......

つむった目を開けるとそこには政府のビルの入り口があった。

姫鶴「へーここが２０１８」

菊「ここは現代の政府のビルだ......２０１８年の政府のビルじゃないよ。ちゃんとこんのすけの話しを聞いてくれ姉貴」

姫鶴はとてもしっかりそうに見えて全然話しきいてないが美人なので許す。

姫鶴のビルを見上げた綺麗な横顔をぼーっと見ていると政府の女の人が出てきた。

スーツをビシッと決めている。

応接間へ案内されてそこで待機するようにと指示すると応接間から出て行ってしまった。

三笠「豪華な応接間でありますね────────

あっ、『豪華な応接間ですね』」

審神者「その調子で頑張ってね」

三笠は方言女士？だ。

その方言がたまらぬ萌えポイントだけど

学園でその方言だと目立つから調査している間だけなおすように前から言っていた。

その口調をなおすところがたまらなくかわゆい。

ガチャリ。とドアを開ける音が聞こえた。

さっきの政府の人が沢山の書類を抱えて応接間へ入ってきた─────────────

そこからがもう早かった。

1時間ぶっ通しで弾丸トークをする政府のおねぇさん
はどこか疲れた目をしていた。

社畜なのかな........

政府のおねぇさん「では、ご健闘をお祈りしています」

政府のおねぇさんは一つ礼をするとわたし達は知らない部屋にいた。