【呪術廻戦】意地悪な五条先生2【五条悟】

60:五条side ページ12

Aがいない3日間
五条side
任務も終わった事だし！みんなに会いに行こーかな♪


おやおや？みんな集合してる？


五「あれ？なんで皆集合？あ、でもAがいないね」


僕が来るとキャッキャッして顔赤くするのにな〜


あの反応が見たくて来たのに


一応LINEも送ったけど返事返ってこないし


虎「Aがどこに行ったか先生知らない？」

五「んー。知らないな、LINEとかは？」


虎「アイツ、LINE送ったら秒で返ってくんのに返ってこないんスよ」


少し五条の声のトーンが低くなる


五「へ〜、そうなんだ！」


僕がLINE送っても秒では返ってこないなぁ


1日遅れで返ってくる


見るからにみんなもAから返事が返ってきてないみたいだね


五「ちょっと伊地知に聞いてみるよ」


上の連中か任務かどっちかか…



あ！いたいた！


五「伊地知、A知らない？」


その言葉にビクッとする伊地知


伊「えっと…に、任務に出かけてると」

五「そ。もし、嘘ついてたらマジビンタね〜」


任務ね、本当にそうかな？



あー。任務があったんだ、めんどくさ


もう1回LINE送っとこっかな




「会いたいな」そう打ち込み消す


いや、「デートしよ？」これでもない


そしてまた消す、何度も打ったり消したりする



最終的に決まったのが…




「LINE、誰よりも先に返してほしいな？」



悠仁の言葉を思い出しそう打った

61:3日経つと…→←59:釘崎side

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す