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42:意地悪 ページ44

Aside
店の外に出て、タクシーを待っている


『うぅ...無理ぃ』


まだ、口の中が甘々しい


五「クスクスッ、Aが悪いんだよ?」

『シッテマス。スミマセンデシタ。』

五「なんで片言?ウケる!」

『こっちはウケませんよ』


すると、私の耳元へ五条先生の顔が近く


五「僕と関節キスできたのに嬉しくない?」


その言葉でブワッと顔が熱くなり、一歩後ろへ下がる


『そ、それは///』

五「嬉しくない?」

『う、嬉しい...です///』


恥ずかしくて死ぬってぇ!!なんで耳元でそんなこと言うん!?ますます、好きになるんだけど!?



五「そっか!なら良かったね。嬉しい事できて!」


ニコニコとする五条先生。


私は、この日にやっとわかった








五条先生は意地悪だって事を______________

43:暇な時に任務→←41:仕返し



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作者名:はる | 作者ホームページ:http://kkkkkkkbeen  
作成日時:2020年11月15日 13時

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