こ、こうい…? ページ41
さて悠二に挨拶しに行こっかな
A「悠二に挨拶しに行ってくるね」
硝子「転ばないように気を付けて、それと」
A「ん、なに?」
硝子「まぁ五条から言われたけど、この事については他言無用ね」
A「分かった、それだけ気を付ける…てか夏油は?」
硝子「夏油は菜々子達の相手してると思う」
まぁ夏油は忙しいもんな、あの子達の面倒見なきゃいけないからね
硝子「五条も悠二の所に行ってきたら?私、まだ仕事あるし」
五条「そうさせてもらおっかな」
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No side
暫く廊下を歩いてると
五条「あっ、そういやAに合同捜査の依頼が来たよ」
A「え?合同捜査って??」
五条「最近呪霊のせいで変死者が出てるじゃん?米花町の人達…つっても警察側なんだけどさ、その人達が生憎変な死体を見つけちゃったんだよね」
A「そのとき補助監督は居たの?」
五条「あぁそのときは新田が担当したよ」
A「新田ちゃんか、んで入る許可をなんとかもらって説明をしたけど信じてもらえなかった。だから私に回ってきた、そういうことなんだね」
五条「そ。んでその合同捜査いつだと思う?」
A「え?どうせ明日」
五条「ビンゴ!なんでわかったの?」
A「五条の性格からすると、なんとなく」
五条「なんとなくかよ…」
A「てへっ」
と会話をしていると、五条の手がAの手に触れた
五条「うげ相変わらずAの手冷てえ」
A「え?うそ?まじで??」
五条「自分の手触れてみなよ」
と言われAは自分の手を頬に触れたが…
五条「どう?冷たい?」
A「いや?全然……てかいつまで手握ってんの」
五条「あ、バレた?」
A「うんバレバレ」
五条「えーでも、ずっとこのままで居たいな…」
A「えぇ……まぁ…分かった いいよ」
五条「まじで?やった」
五条はAに好意を示すがAは気付いていないのであった
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はるちよ - でも面白いです! (7月29日 14時) (レス) @page24 id: 6ed663c990 (このIDを非表示/違反報告)
はるちよ - 呪力の残りの量は体調におそらく関係ないと思いますよ。はなみと戦った恵は怪我をしていただけなので(はなみ漢字がなくてすいません。) (7月29日 14時) (レス) @page24 id: 6ed663c990 (このIDを非表示/違反報告)
七巳流 - 絶対面白い作品発見!!! (2022年9月4日 14時) (レス) @page3 id: d0f6226b61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ずらまい | 作成日時:2022年9月4日 14時