ある2人からめちゃくちゃ怪しまれてすげぇ困る【名探偵コナン】【呪術廻戦】

過去話8 ページ19

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攻防戦を繰り返してる内に伏黒甚爾は負けた

甚爾「お前…何者だ…？」

A「名乗る必要はありません…と、言いたいところですが。…白緑A、仙人。将軍の元に育ってきた者です」

甚爾「はっ…仙人？将軍？誰が信じるかよそんな話」

A「誰も信じろとは言っていません」

少し沈黙が流れ…

甚爾「……はぁ…俺の負けだ」

A「そうですか、負けを認めてくれたのなら、もう用は無いですね」

Aは帰ろうとしたが、「おい」と後ろから声を掛けられた。振り返ると
甚爾がAに手を伸べた

A「なんでしょ…「金」…は？」

甚爾「だから金」

A「…大人になったら払います、いくらですか？」

甚爾「400万」

A「……はぁ…わかりました。それまでに待っていてください」

甚爾「つかお前子供なのに大人振ってんじゃねぇよ」

A「そういえばそうでしたね」

甚爾「まぁいい、子供の相手すんのがめんどくせぇ」

A「そうですか」


暫く沈黙が流れた


A「どうですか、ここで働きますか」

甚爾「あ？なんだよ急に」

A「ここで働くか働かないかを聞いてるんです」

甚爾「はっ…嫌だね、働かねぇよ。けどたまに来るわここ、セキュリティいいし」

A「ふふっ、そうですか」

甚爾「なに笑ってんだよ」

A「いえなんでもありませんよ」ﾆｺﾆｺ

甚爾「イラつく、刺.すぞ」

A「冗談です」

甚爾「で、お前はこれからどうすんだよ」

A「"己の支持に従い、武芸を怠らないように精進します"」

甚爾「お前ほんとに子供か？」

A「さぁ？どうでしょうか？…さて私は戻ります。私が大人になるまで、なったあとでも人を殺.さないでくださいね」

甚爾「わーった、わーった。ったく」

A「約束…ですからね」

甚爾「…あぁ約束な」

A「では治療を完了したので戻ります」

甚爾「っは！？いつの間に？！ﾁｯ、逃げやがって…」

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