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突然の爆弾を落とされて慌てていると、望くんのスマホが鳴った。
桃「はーい！ いま行くなー！」
そのまま部屋を出て行こうとする望くんを追って、玄関までついていく。
「もう行くの？ え、ほんとに？」
桃「往生際悪いで」
「もう声とか聞こえるの我慢するから、ふたりにしないでよ！」
桃「えー、兄ちゃんと一緒に聞くことになるんやでー？ 気まずいでー？」
「うっ……」
そうしているうちに望くんがドアを開いた。
冷たい風が入り込んできたと同時に「うおっ」と聞き慣れない低い声が聞こえた。
？「望、おそい」
桃「ごめーん。あ、このひとは藤井流星、俺の恋人っ！」
青「はじめまして。よろしくな」
「よ、よろしくお願いします……」
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流星さん、出てきましたね。
出すならここなのよね……といった感じです。
おそらくかみしげりゅせはさほど登場しません！
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作者名：ずみ | 作成日時：2018年2月6日 19時
