虹ヶ原リバーハウス２ - JW

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紫「たーだいまー。A、調子どやー、て……」


桃「あー！ 流星！」



気持ちよく寝ていたら、のんちゃんの大声で目が覚めた。



「んー、のんちゃんうるさい……」



目も開けずに、ぼやぼやの頭のまま言う。


手頃な布団に抱き着くと、何やら違和感。



「かた、あったか……」



目を開けると、視界いっぱいに映る綺麗な顔。



「えっ」


桃「なにやってんねん！」



手頃な布団だと思っていたそれは、流星だった。


ああ、そう言えば「さむ……」とか言いながら潜り込んできたような気もする。



青「あと5分……」


桃「5秒でもアカンわ！」



流星を、のんちゃんがわーわー言いながら引っ張っている。


それを見ながらケラケラと笑っている濱ちゃん。



「流星？」


青「んー？」


「看病ありがとう。元気なったわ」



私がそう言うと、流星はへにゃっと笑った。


しかしここからどく気はないようで、そのままぎゅうと抱き締めてきた。



青「しばらくこのまま。看病したから、ごほーび」


桃「何がご褒美や！ どーけーやーー!!」


紫「……それはやりすぎちゃうか？」



さらにうるさくなったのんちゃんと、元ヤンさんがこんにちはしそうな濱ちゃん。


ふたりには申し訳ないけど、しばらくこのままでも良いかなと思った。



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みゅーちゅ＠ふまけん厨さまリクエスト
【主人公の体調不良を誰かが看病する話】

ありがとうございました☆

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更新1日？2日？あいてしまってすみません〜！

ちょっと忙しくて(-ω-)

またずいずい更新してこうと思いまーす。


よろしければリクエストください！

『〇〇と△△する話』って感じで、メンバーも指定していただけると、誰にするか悩まずに済みます(笑)

もちろん2人以上でも大丈夫ですよ！


※リクエストのお話には話数のあとに-をつけます。


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