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小説パート3 ページ7

……時間の進み方が違うか……。落ちると言ってから念の為ROMっていると、あっちの世界がまだ昼くらいだと言うことがわかった。

悟空「つか、何だよ!!!『消えろ』とか『戻って来るな』とか……仲間じゃねえのかよ!?!?」

監督生「まぁ、私の事や先輩達のこと良く思わない人は一定数居るしね。……って言うか、少し安心した。」

ジェイド「えぇ、140過ぎるまで一切罵倒や雑言と言ったものがありませんでしたからね。」

アズール「魔石の事実を知ったあとからは特に……本当にこのスレ民はNRCなのかと」

フロイド「あはー♡取り敢えず帰ったら143と148はギューってしとくね、小エビちゃん♡」

監督生「……程々でお願いします。」

先輩たちと悟空と一緒に話していると、部屋を取りに行っていた八戒さんと悟浄さん、そして少し不機嫌そうな三蔵さんが戻ってきた。

八戒「部屋が4つしか空きがないらしく……すみませんが2人1組という事に……。」

悟浄「ユウちゃんごじょさんと一緒にどう?♡」

監督生「そうですね……先程聞いた妖怪についての対処法も知らないですし、一緒に寝てもらえると心強いです!!よろしくお願いします!!!」

そう言うと、一緒にどう?と聞いてきた悟浄さんもそんな悟浄さんに突っかかっていた悟空も笑顔だけど目が笑っていない八戒さんも何故かしらハリセンを構えていた三蔵さんも、ポカーンとした顔で私を見ていた。

監督生「あれ???私変な事いった???」

八戒「……い、いえ…。そうですね……そう言う部屋わけが良さそうですね。ユウさんが悟浄と一緒と言うのはかなり心配ですが……何かあったらすぐに言ってください。」

三蔵「手ぇ出したらお前の脳天撃ち抜く。」

ジェイド「では、僕は悟空さんと一緒でよろしいでしょうか??」

悟空「いいぞ!!よろしくな!!……えっと、ジェイド……で合ってるか??」

ジェイド「えぇ。あってます。」

アズール「取り敢えずほかは、フロイドが八戒さんとそして僕が三蔵さんと一緒でいかがでしょう?」

八戒「構いませんよ。……いいですよね、三蔵?」

三蔵「取り敢えず部屋に行く。」

こうして各々部屋に向かった。
翌朝、ジェイド先輩から衝撃の事実を伝えられるとも知らないまま、各自それぞれ相部屋の人とコミュニケーションを図りそれなりに充実した夜を過ごした。

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今回はここまで

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作者名:鈴姫 | 作成日時:2022年11月24日 21時

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