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小説パート2 ページ5

取り敢えず宿に着いたところで経緯をアップする事にして、ふとこちらに来て彼らと行動を共にする事も報告しようと

監督生「すみません。学校の先輩や友人たちに無事を伝えるのとあなた達と行動を共にすると言う報告の為に写真を撮らせて貰ってもいいですか??」

三蔵「そんな時間はねぇ」

悟浄「まぁまぁ、1枚くらいいーじゃねーの??ごじょさんは何枚でもおっけーよ♡」

八戒「まぁ、どの道今日はもう遅いので明日食料調達のついでに写真屋に行きましょう。」

写真って……そんな大層なもの撮るわけじゃないから写真屋とか行かないしここで十分なんだけど???

監督生「そこまでして頂かなくて大丈夫です!!」

八戒「ご友人に無事を報告したいのでしょう??少しくらいなら大丈夫ですよ。……ねぇ、三蔵?」

三蔵「……ッチ。1回だけだからな。」

監督生「いや……あの、……いまここで十分です。写真屋に行く必要ないです。」

そう言いスマホを向けると悟空もこっちにやってきた。

悟空「あっ!!さっきの光る板だ!!何すんだ???」

監督生「皆さんこっち見て少しじっとしてください。…………はい。もう大丈夫です。」

八戒「今……何を?」

だから、写真とりました。といい先程撮った写真を見せると驚かれた。

悟浄「おわっ!?!?コレが写真か!?」

悟空「すっげー!!一瞬だぜ!!一瞬!!!」

八戒「しかも色まで……」

声には出さないものの、三蔵も興味津々でスマホに映る写真を覗き込んでいた。

監督生「取り敢えずいったん報告するので……」

そう言い、スマホを受け取り経緯と共に先程撮った写真とここに来る前に撮った写真をアップする。

監督生「よし……あ、皆さんもやってみます??予備ありますので。」

悟空「良いの!?」

フロイド「気分いいから使い方教えてあげるね♡」

八戒「ありがとうございます。」

監督生「取り敢えず、コテハンは悟空が猿で、悟浄さんが河童、八戒さんが豚で、三蔵さんが法師です。」

えぇ!?何で!!?!と言う声が上がったので、コテハンの由来を説明したら、へぇ……まるで自分たちのようだと納得した。

監督生「ちなみに、私は小エビで、アズール先輩がタコ寮長、フロイド先輩が論外ウツボで、ジェイド先輩が物騒ウツボです。」

取り敢えずこの後の予定はスマホ操作の講習になりそう。

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今回はここまで

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作者名:鈴姫 | 作成日時:2022年11月24日 21時

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