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苦いミルク散らかしては ページ12

‘コツコツコツ…’



聞こえてくる足音



あの男か……




‘コツコツコツ……’



近くまで来て音が止まった




『A起きてる?』



「……」


私は何故か寝たふりをした



彼はニヤっと笑い近付いてくる


怖い…


『A愛してるよ』

「んっ……」


なにかされるのかと思ったけど頬にキス…


『何だ、起きてたんだ』



『じゃあ、これに着替えてくれる?』



「…えっ…」


メイド…?


『うん、さっき来た時も言ったんだけど覚えてない?』ニヤ


そう告げたかと思うと彼は


私の服を剥いで無理矢理メイド服を着せた



『サイズはぴったりだよかった。似合ってる素敵だよ』



こんなのわたしに似合うわけない…


『ねぇ、これ飲んで?』



そう言ってスプーンに救われた白い液体を無理矢理口に流し込まれた



「…が…い」



『どうしたの?美味しいでしょ?』





何か察ッすることは出来た



でも考えたくない…



『これが今日からAのご飯だからね…フフ』

これからこんなものしか口にすることが出来ないのか。

『そろそろおやすみの時間だよ』

そう言い彼は私に目隠しをしてきた




視界が真っ暗になる




あー。このまま目が覚めることなかったらいいのに…

終わりの時→←崇めなさい



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作者名:みるあ。 | 作成日時:2015年10月26日 23時

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