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私が臨月に入った頃里樹様の懐妊の兆候を聞きどれ程の効果だったかを想像したら……
そっと別の場所に隠したのは言うまでもない
ある日
『月……具合が悪い』
月『陣痛か?!』
『違う｡胸が張って、熱っぽいから猫猫に診てもらう』
月『麗華は休んでいろ。俺が呼んでくる』
『ありがとう』
猫猫『麗華も分かってると思うけど乳腺炎だね｡痛いだろうけどマッサージするのと胸の部分を冷やして薬も出すから』
『やっぱりか…もう臨月だから普通にマッサージして大丈夫だよね』
猫猫『大丈夫ではあるけどムリにしないようにね』
『分かった。ありがとう』
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作者名：ひかる | 作成日時：2024年1月4日 9時
