新米正妃のひとりごと〖薬屋のひとりごと〗 (ページ18)

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かなり早く取り寄せてくれて水蓮から猫猫まで装飾品を渡したら玉葉后に頂いた時の侍女達のような顔を見られて嬉しかった

水蓮『麗華様の貝紅はどのようにお使いになるんです？』

『これはね……こうだよ？どう？』

水蓮『麗華様…お綺麗です｡殿下のお茶休みも兼ねて執務室に行かれてみては？猫猫に傍に居てもらうので』

『猫猫いい？軍部の事もまだだったから』

猫『御意』

猫『失礼します。殿下』

月『猫猫かどうした？麗華の体調か？』

猫『本日は麗華様と共に来ました』

月『ん？麗華が居ないぞ？』

『猫猫の隣ですよ？殿下』

月『！！迷彩の術が出来たのか!!ん？その口…』

『水蓮が殿下の休憩がてら顔を出してみてはと言われ体調も良かったので術をやってみたら出来ました』

月『そ、そうか…猫猫、馬閃執務室に居てくれ｡外で麗華と話す』

2人『御意』