ゝ ページ9
Aは総督の後ろが大好きで、
彼、高杉晋助は彼女自身が好き。
『…外見しか変わってねーな』
「性格は変わんねぇよ」
『片目にされても、貴方の刃はまだ尖っていたんだ』
「俺の刃が欠けることなんざねーよ」
『あ、そう。神楽返してもらっていい?』
「Aが俺のモンになってくれれば返す」
『それ返すって言わない。
ならないよあなたのモンなんかに。てか見えてる?私、人間だから』
「…鈍感女が」『寝言は寝て言え』
己が追いかけ続けた“総督”はもう居らず、
破壊に目覚めたただの“高杉晋助”
彼女の中ではどーやら別人だったらしい
『“また”同じ背を追いかける事が出来るとは思いませんでしたよ、総督。
起きろ、お前ら。こんだけ暴れてくれたんだ。
お返ししないとな
全軍に告ぐ。闘えェェェそして、守れ!己の大切なモンを!』
「棒読みはやめたか?」
『今それどころじゃない。それより総督、出番です』
「ああ」
『バカ4人組
((銀「バカ5人が暴れるんで、」ちょ、』
坂「心配無用ぜよ!」
桂「俺達に任せろ」
高「テメェらは目の前の敵を斬ることだけを考えろ」
『…みたい、ね』
そういう彼女は泣きそうな声で言ったのに彼女の顔は優しく微笑んでいた
『これ、プロローグとか言うより普通の話なんじゃ?』
「ごめんね。デレデレ杉が見たかっただけなんです」
【斉Ψ】斉木楠雄の妹、銀魂へ行ったらしい【銀魂】→←⚔️やっとプロローグ)Oo。.(´-`)
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作者名:歴史クイズ、鬼魂、原作崩壊魔 | 作成日時:2022年10月4日 20時