〃(シリアス?verのプロローグ) ページ43
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1つの大きなホールに響くのは
ヴァイオリンとその美貌
銀髪のゆるふわな天然パーマにキラキラと輝く赤い瞳
盲目とは思えないその姿勢に
誰もが彼女に魅了される
盲目でありながら
ヴァイオリンを弾くのは天才以外に何と表せばいいのだろうか
美しき天才、正しくその通りだった
盲目の理由は
「ふふ、さぁ?何ででしょうね」
聞かれたくないのか
上手にはぐらかされる
「銀時が生きてたらお姉ちゃん嬉しいわ」
大好きだよ
 ̄ ̄!
「先生が導いたこの未来を溝なんかに捨てられないわ。
捨てられるというのなら自分の夢を叶えたいの」
夢と希望を信じ持つ者
「刀のように真っ直ぐに生けなくたっていい。
ぐにゃぐにゃの道でも真っ直ぐの魂さえ持ってれば必ず成功するんだから」
恩師の教えを受け継ごうとする
「刀を向けられても、斬られても
折れないわ。私の魂は」
頑丈だもの
ねぇ、銀時
私が居なくなっても
笑って
そうじゃないと
お姉ちゃん、化けて出ちゃうかも〜!
「…
帰って来いよ、俺の事大好きだろ?」
「ブラコンとか人の事言えねぇな。
どうやら俺は
とんだシスコンだったみてぇだ」
ーー
シリアス?はここまで!
〃(ギャグ?×恋愛?のプロローグ)→←【銀魂】銀髪の盲目お姉様は美しいです!!
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作者名:歴史クイズ、鬼魂、原作崩壊魔 | 作成日時:2022年10月4日 20時