何故か題名とプロローグが出てきたんで書きます【銀魂中心】

元炎柱は攘夷派です【鬼滅の刃】【銀魂】【煉獄杏寿郎の姉】 ページ30

杏「姉上のように、出来ましたか」

あなたのように…

『出来たに決まってるよ。お疲れ様』

貴方だけの背中を追いかけておりました

俺は、あなたの弟で良かったです。姉上



数年前

『じょ、上弦ノ壱……！！』

黒「ほう…女の剣士か…拝見といこう……」


『炎の呼吸 伍ノ型 炎虎』


黒「成程……煉獄家の者か…うむ、見事」

黒死牟に傷をつけたが


黒「だが…私には、及ばぬ」



『ｯ!!!』


“上弦ノ壱との格闘の末、炎柱死亡！！”


杏「姉上が……?!」

千「姉上……！」


亡き母に変わり、俺達2人を支えて下さった姉上。

姉となり母となって、父にもなって下さった

俺が千寿郎…家族を守るしかない


姉上は生前、よく仰っていた


『心を燃やして、杏寿郎、千寿郎。

前を向いて、生きるのよ

口先よりも、胸を張りなさい

それこそが、剣士というものです』


杏寿郎、千寿郎、父上
生きて帰れなかった事をお詫び申し上げます


鬼殺隊に炎を宿した女性は
煙となって空へ飛んだ



かと思いきや




『天人は自国のように振る舞う。

醜いにも程がある


よってここに


天誅を下す』


憎しみの業火に染まった炎柱は攘夷志士として生きる



だが、



人間には無害である彼女。

真選組や見廻組にいくら囲まれようが


刀身すらも見せずに
逃げた



天人には敵意丸出しだが……






彼女は前世の記憶を持ちながら


天人を強く憎んでいる



何故……？



過去の火は灰と化せず今も燃えている



その小さな火花が小さな村にあったのだ





彼女の物語は途絶える事を知らない






ーー
炎柱 煉獄美火をどう思いますか？

炎(杏)「うむ！姉上は憧れの存在だ！！一つ一つの刀の動き、追いつけない！」

花「とても、素敵な人よ。恩師でもあるの
あの人にみたいになりたいわ」

岩「南無…戦闘と普段の性格が違うが
己の信念を貫く者だ……南無」

高評価でした

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