【SERVAMP】短編集♪

ダッツ食べたい【憂鬱三人組・ギャグ甘】澪s ページ16

椿「ということで買ってきましたダッツ」



桜/貴「「なんでだ」」



椿「買ってこなきゃいけない気がしたからだよ(ドヤ顔」



桜/貴「「だからなんでだ」」



べ「桜哉Aとハモり過ぎだよォ！」



椿「ちなみに全種類買ってきた」



貴「椿さんどうしたんですか、
椿さんのおかしさ今日いつにも増してオーバーヒートしてますよ？」



椿「なんでそんな僕がいつもおかしいみたいな反応するの…」



桜「いつもおかしいじゃないですか」



椿「その何を今更…
みたいな目で見ないで！やめて！！」



べ「いただきまァーす☆★」



椿「ベルぅー！！勝手に食べないでぇー！！！」



貴「私チョコ！チョコがいい！」



桜「じゃあ俺はバニラで」



椿「ね"ぇ"それ僕のダッツ！！！」



べ「つばきゅんうるさい★★★」


桜「静かにしてください椿さん」


貴「グラサン冷凍庫で冷やして割りますよ？」



椿「僕買ってきてあげた側なのになんで僕が悪いみたいになってるの？！というかそれあげるとは一言も言ってないからね！？」



貴「だって椿さん反応面白いから…つい…えへ☆」



桜「俺はダッツ食べたさに」



べ「右に同じィ☆」



椿「僕の下位吸血鬼(サブクラス)が真祖の僕をいじめてくる…」



貴「でも私達椿さんのこと信頼も信用もしてますし、何より みーんな椿さんのこと慕ってますよ？」




椿「…本当？」




貴「ほんとですよ！」




桜「そうやって蹲ってうだうだ言ってるなら、もう全部俺達で食べます」



べ「そうだそうだァ！☆

つばきゅんのダッツ全部食べちゃうぞォ★」




椿「ねぇやっぱり慕われてる気が１bitもしないんだけど？！」



結局、椿さんは全部僕のダッツだ食べるなだとか何とかと言いつつも、自分は抹茶と新発売のダッツ以外食べずに私達にくれた。


そういうちょっとした優しさとかが、慕われてる理由なんですよ。


そのことを伝えようと口を開いたけれど、なんだか恥ずかしかったのでその言葉はアイスといっしょに飲み込んだのだった。


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澪さまリクの憂鬱三人組でした

個人的にこれが一番書きたかったので書あげられて満足です_(┐「ε:)_


椿「僕の扱いが相変わらず酷い気がする」

桜「それはこの短編書いてる奴に言ってくださいよ」

べ「つばきゅん可哀想にィ☆」



澪さまリクエストがありがとうございました！

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