【ヘタリア】 世界を旅してみた。

じゅういち。野宿orホテル ページ13

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注文して数分でパエリアがきた


最低数十分は掛かかると思ったんだけどなぁ......


......インスタントものだったりしないよね？←


でも、美味しそうだな、コレ


味を確かめる為に、まずは一口頬張ってみよう


貴「では、頂きます！」



パクッ



西「味はどうや？」


・・・


・・・・・


貴「何コレメッチャ美味しい！？／／／」


な、なんだと......!?


ムール貝の味が半端じゃないほど滲み出ててる


......スペイン料理を今までなめていた。。。日本食には敵わんだろうというあの馬鹿げた自信が一瞬にして、、

西「やろっ！！本場スペインのパエージャが不味いわけないんやー！」


崩れ去ってしまった......


貴「ですよね！！スペイン料理は神！！神でs(ry」


【珍しく意気投合しちゃったお二人でした☆】

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ああ、暗くなってきた......


夜ずっと起きてる訳にもいかないし、どこで泊まろうか


西「わー、太陽が沈んできよったー」


貴「はぁ......野宿決定か......」


もう、これしかない気がするんだけど......


____トーニョさんが、驚いた顔でこっちを見る


西「野宿やって！？Aちゃん1人で！？」


貴「？はい」


ホテルなんて、今からすぐにチェックインなんて当然できないだろうからさ......


西「駄目やっっ！！そんな事したら危ない目あうで！？やめときぃ！！」

危ない目？

貴「？財布引ったくられるとかですか？」


引ったくられても、別に、財布以外にお金は隠してあるからいいんだけど......


西「そんなレベルの話ちゃうよっ！だったら親分んちに泊めたってやるわ！！」


・・・え？


貴「いいんですか？」



西「全然ええよ！」


トーニョさん......


・・・ホームステイとか、思いつかなかった←



西「じゃあ、暗くなる前に親分の家にむかうで！」


貴「はい！」




......なんか、本当にトーニョさんに出逢えてよかったなぁっと思う一瞬であった。(￣ω￣;

じゅうに。 細道で→←じゅう。注文しよう

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