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お風呂から出て、ジンさんに


A『今お風呂空いたので入ってきてどうぞ。』


と言い、彼が脱衣所に向かうのを見届けた。


先に寝てしまおうかとも思ったのだが、何故だか眠れそうになかったのでリビングでボーッとしていると、いつの間にかジンさんはお風呂から出ていたから驚いた。



・・・。っていうか

A『今日の洋服全部まっくろだなぁとは思ってたけど、まさかパジャマまで黒だとは思わなかったわ。』



ジ「黒が好きなんだよ。全てを覆い隠してくれるだろう?(ニヤ)」



A『わぁ、悪人顔。特にニヤってところ。まぁ、でもなんだか黒が全てを覆い隠してくれるっていうのは分かる気がする。』



そう言うと、彼は少し驚いた顔をした。


A『どうしたの?そんな驚いた顔して。』



ジ「お前、平和ボケしてそうな顔してるけど、意外に色々あんだな。」


今、貶されたのかなぁ?平和ボケしてそうな顔ってどんなんだし・・・。


ジ「お前、せっかく綺麗な髪と目があるんだから、黒で覆い隠しちまうなんて勿体ない気もするがな。」



A『・・・。まぁ、なんかありがとう。じゃぁ、私明日朝早いから、先寝るね。お休み。』



そう言って寝室に行き、ベッドに横たわる。眠ろうと目を瞑るのだが、ジンさんのさっきの言葉が頭から離れず、なかなか寝付く事ができない。



A『黒で覆い隠すのは勿体ないかぁ。』



そう小さく呟いて、あまりいい思い出のない過去を振り帰る。



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おはよう、こんにちわ、こんばんわ。
駄作者のユウナンです♪
この度は「何故か組織に気に入られちゃったんだけど」を読んで頂き、誠に有り難うございます!
また、☆マークを押してくれた方、お気に入り登録をして下さった方々、本当に有り難うございますm(><)m


ここからは、夢主ちゃんの過去編に入っていきたいと思っています!

何でこんなにも夢主ちゃんは自分の事が好きになれないのか、という事も明らかにしていきたいと思っております♪

また、次のページはアルビノについての専門知識等が入ってきます。(1ページで終わらせられるように頑張ります!)苦手な方は飛ばして頂いて結構です。


分からない点、知りたい点があったらコメント欄にてお願いします!必ずレスいたしますので!
では、今後も「何故か組織に気に入られちゃったんだけど」を宜しくお願いします♪

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-  ステキな作品を書いてくれてありがとうございます (2023年4月17日 21時) (レス) id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユウナン | 作成日時:2018年10月26日 23時

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