6話 ページ6
半年が経った…
私も前よりかは随分仕事についていけるようになった。
最初は正直不安しかなく眠れない日もあったけど、
今では特に悩むことなく、仕事は順調だった。
「はーい、では今日はこれでおしまいです!あと少し連絡があるので申し訳ないですが少しだけ残ってください!」
BTS一同「りょーかいでーす」
「りょーかーい」
「はーーーい」
みなさん今日はお疲れだな…少し話も簡単に済ませないとっ
NJ「しおり集まったよ」
「はい!では…ってジミンさんは?」
TH「ジミナはー他のマネさんと話してるよー」
「あーそうなんですね!では改めてまた伝えておきます!では、みなさん明日のことですが11:00には…
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一通り明日のことについて説明をした。
明日はvライブの収録で、海外に出かけることになっている。やっとライブツアーがひと段落したのに
どんどん仕事は増えて行くばかりだ…
トップアイドルを海外へ連れて行くのもあって
やはり厳重な体制が必要とされる。
私にできるか少し不安が募るが…
でもできるかじゃない
やるんだ!
えーっとジミンさんどこの部屋だっけ…?
流石に、もう要点だけ言ってあとはプリントを見てもらおう、きっと疲れているだろうし
言ったってあの人すぐ忘れるんだから……(笑)
えっーとここだ!
コンコンっ
「すいませーん菅野です!明日のことで、少しお話ししておきたいことがあるんですがー」
・・・
応答なし
まー仕方ない、、流石に中に勝手に入るなんてできないし…っと思っていたら…
ドアがすっと、動いた
開きっぱなし!!!???
これは大変だ!!!
トップアイドルの部屋に鍵がかかってないのは、いくらなんでもまずい!
それに…もしかしたら寝てるかもしれない
そうなるといっそ……
だからといって、自分が入るのもあれだが、
でもほっとけるわけもなく……
「すいませーーん…入りますよー?」
「ジミンさーん?…って寝てるし……」
そこにはベッドの上でしっかりと寝るジミンさんがいた。あたりは散らかっていて、ドライヤーも出しっ放し…
「すいませーんおきてくださーいジミンさん!ドア開きっぱなしですよ!?」
呼びかけてみるが応答はない…
「・・・あーのー!!ジミンさん!!!」
全然おきない…
「はあー仕方ないか…誰かに伝えないと…」
パシっ
急に腕を掴まれた
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作者名:SSS | 作成日時:2019年7月13日 12時